2020年10月14日
天然舞茸
キノコ採り名人に同行を許され先の日曜日、某所へ。
今回の目的はズバリ天然のマイタケ。
スーパーで売られているものとは似て非なるものだとか!?
自然のそれを目の当たりにしたくって山深く分け入って来ました。
道なきササ藪を掻き分け深い森でまったく方角が分からないのに加え、
時折、熊棚や熊の引っ掻き傷、熊の糞を目にする中、
名人はどこ吹く風のごとく、どんどん山の奥へスタスタと歩いていき、
多少の登山の心得がある私でしたが離れないようについていくのがやっと
雨合羽、手袋、長靴と完全防備したカラダは汗でびっしょり。
歩くこと数十分、
目的とするミズナラの樹へ辿り着くと…、
「あったぞー!」
名人のかけ声でその根元へと歩みよるとこんもりとたわわに茶色のカサを広げた一件がどっしりと。
「おお、コレが天然モノ」
その感激ぶりからまさに「舞い踊る」ような高揚感。
下山して懇意としている小料理店に持ち込んで、土瓶蒸しにマイタケ鍋で収穫を祝いました。
香りの強さと舌触り、コリコリとした歯ごたえ、
天然マイタケの味覚に酔う日曜の晩を過ごしました。
*NikonD810+VR24〜120mm
2020.1011撮影
↓応援クリック、励みになります。良かったらポチっと☆彡
にほんブログ村
時折、熊棚や熊の引っ掻き傷、熊の糞を目にする中、
名人はどこ吹く風のごとく、どんどん山の奥へスタスタと歩いていき、
多少の登山の心得がある私でしたが離れないようについていくのがやっと
雨合羽、手袋、長靴と完全防備したカラダは汗でびっしょり。
歩くこと数十分、
目的とするミズナラの樹へ辿り着くと…、
「あったぞー!」
名人のかけ声でその根元へと歩みよるとこんもりとたわわに茶色のカサを広げた一件がどっしりと。
「おお、コレが天然モノ」
その感激ぶりからまさに「舞い踊る」ような高揚感。
下山して懇意としている小料理店に持ち込んで、土瓶蒸しにマイタケ鍋で収穫を祝いました。
香りの強さと舌触り、コリコリとした歯ごたえ、
天然マイタケの味覚に酔う日曜の晩を過ごしました。
*NikonD810+VR24〜120mm
2020.1011撮影
↓応援クリック、励みになります。良かったらポチっと☆彡
にほんブログ村
Posted by 32Count at 13:00│Comments(2)
│食
この記事へのコメント
スーパーなどで販売している株とオーラと言いますか迫力が違いますね
舞は強要が無いので下天の敦盛くらいしか名前が解らないのです
それも本能寺の変が有った事に関連する知識レベルでして(-_-;)
舞は強要が無いので下天の敦盛くらいしか名前が解らないのです
それも本能寺の変が有った事に関連する知識レベルでして(-_-;)
Posted by DT33 at 2020年10月15日 05:05
DT33さんへ
深山のごく限られた場所と時期だけ生えるとあって、その手間賃を考えると高値がつくのも納得しました。
ムキタケが出るようになるとマイタケもお終い、と言われているようで、そのキノコをチラホラ見たのでマイタケはもう終わりとなるでしょうか。
若干のお裾分けで炊き込みご飯をこしらえましたが、独特の香りが漂って美味!でした。
深山のごく限られた場所と時期だけ生えるとあって、その手間賃を考えると高値がつくのも納得しました。
ムキタケが出るようになるとマイタケもお終い、と言われているようで、そのキノコをチラホラ見たのでマイタケはもう終わりとなるでしょうか。
若干のお裾分けで炊き込みご飯をこしらえましたが、独特の香りが漂って美味!でした。
Posted by 32Count at 2020年10月20日 11:37