2022年12月23日
鉄道趣味歴50周年に訪れた盛秋の小海線
↓送電線鉄塔から見下ろした小海線と八ヶ岳(左が最高峰の赤岳で右が横岳)。こちらからだと北斜面にあたるので降雪した雪も多く見える

今年もあと一週間あまり、押し迫ってきました。
2022年というと「鉄道150周年」を迎えましたが、「100周年」と比べると今ひとつ盛り上がりが
と、いう印象が拭えなく、加えてJR各社で輸送密度を発表し、追い打ちをかけたのは豪雨による地方線の寸断も、五能線、米坂線、磐越西線、大井川鐵道…など数多く、
鉄道全盛期で高度成長期の真っただ中だった50年前に比して鉄道の衰退ぶりを懸念するところ。
2023年、鉄道にとってどんな年になるのやら…。 続きを読む

今年もあと一週間あまり、押し迫ってきました。
2022年というと「鉄道150周年」を迎えましたが、「100周年」と比べると今ひとつ盛り上がりが

と、いう印象が拭えなく、加えてJR各社で輸送密度を発表し、追い打ちをかけたのは豪雨による地方線の寸断も、五能線、米坂線、磐越西線、大井川鐵道…など数多く、
鉄道全盛期で高度成長期の真っただ中だった50年前に比して鉄道の衰退ぶりを懸念するところ。
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13:00
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2022年06月02日
中央東線 各駅停車で日本の名山を眺める車窓旅

生放送終了後、一日おいて帰路に就くことにしました。
<かがやき>での速達の往路に対し復路はとことん時間をかけることに。
乗車券は長野→篠ノ井(8030円)とし経路を北陸新幹線→東京都内→中央本線→篠ノ井線のひと筆書き切符を購入、
篠ノ井までとしたのはこの駅を境に運賃が330円アップするため、篠ノ井→長野は別途運賃200円を支払って乗車券代を浮かすことにしました。 続きを読む
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05:00
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2017年06月19日
残雪の八ヶ岳と千曲川上流部を遡る小海線キハ

同じ山でも見る場所が変わると、殊に初夏ぐらいまで季節が進行すると、雪の残りかたに違いが見られることを実感しました。
5/28に諏訪側で撮った八ヶ岳連峰ですが、海ノ口から見ると、かなりの残雪が!! 続きを読む
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13:00
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2017年02月25日
すずらんの里から見た八ヶ岳核心部の山稜と石油返空貨物列車

八ヶ岳、
見る位置によって大きく印象が異なります。
野辺山からだと連嶺のように長く連なるいっぽう、山梨県の韮崎あたりまで下がると左右に裾野を曳いた成層火山らしく見られ、
そうかと思うと諏訪側からだと、岩稜を峨々ともたげていたりして、興味がつきません。 続きを読む
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12:00
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2016年08月10日
八ヶ岳と客車列車

前日、「旧型客車八ヶ岳号」として中込〜小淵沢を往復したDD16+旧型客車。
7/31は長野へと返却回送が行われるのですが、これが本当にいい時間帯に小海線、中央本線、中央辰野線、篠ノ井線を走破! 続きを読む
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12:00
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2016年02月12日
八ヶ岳を背に千曲川沿いの隘路を往く

小海線で撮りたかったポイント。
〜日本一の大河・千曲川と八ヶ岳を同一画面に取り入れられて、尚かつ小海線を俯瞰できる〜
地形図でアタリを付けていた場所へと取り付き、バージンスノーをかき分けて尾根を登ると…、 続きを読む
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12:00
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2015年09月21日
チビロク 八ヶ岳に向かって 二題

小海駅での2回目の長時間停車を利用して先回り。
当初は千曲川に滝が流れ込む定番を考えたのですが、道路を走っていると、八ヶ岳がクリアに姿を見せており、
とりあえず保険の意味を兼ねて小海→松原湖、千曲川の対岸でポイントを物色していると、
ありました♪ 続きを読む
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13:00
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2015年07月04日
旧型客車から眺める名山への憧れ

「山岳夜行」として親しまれた新宿駅を23時55分に出発する長野行き425列車、
高校に進学する1年前の、1975年3月のダイヤ改正で電車化されて、この列車に揺られての登山経験はないのですが、
中央線沿線に住んでいたため、それこそ昭和40年代には電気機関車が牽引しているのに何故か煙を出して走る客車列車を見て、子供心にも驚愕の眼差しを送ったものでした。
(当時の牽引機EF13に暖房装置がなかったため、次位に暖房車マヌを連結していると知ったのは後年になってからでした) 続きを読む
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22:30
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2015年02月28日
山スカと中央東線の名山 八ヶ岳

甲斐駒ヶ岳とともに八ヶ岳も、中央東線からよく見ることができ、列車の背景にできる山です。
比較的若い火山で立ち位置によってガラリと山容が変わる山です。
長坂〜小淵沢では、カーブの奥に置くことができ、ここも人気の撮影ポイント。 続きを読む
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18:00
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2015年02月08日
八トタ山スカ115系 長野への片道切符の行路 団臨編

12月6日、現役を引退した豊田車両センター所属の115系300番台、
12編成、36両が在籍していましたが、12月から1月にかけて、2編成づつが5回に分けられて車両解体設備のある長野総合車両センターへと回送され、
そして、残った2編成、M3+M9が1月21日に長野へと旅立っていきました。 続きを読む
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15:00
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2014年12月29日
阿弥陀岳南陵と山スカ

折り返し上りのC1編成、塩山行きの442Mに充当されるのですが、松本駅を14時26分発と冬至直近の時季ゆえの微妙な時間帯…。
八ヶ岳をバックに、と思ったのですが、長坂のカーブは影が長く伸びていそうで、たとえ列車に光が当たっても汚くなりそう。
ということで、先月、「スーパーあずさ」を撮ったすずらんの里駅近くの俯瞰狙いで移動したところ…、 続きを読む
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13:00
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2014年12月07日
さらば、山スカ!! 八ヶ岳登山の思い出

山スカ115系で一番登った山域はダントツで八ヶ岳でした。
首都圏在住の者として夜行日帰りが可能な3000m近い山に加えて、ルートにバリエーションがあり、
とくに南八ッと北八ッとでは大きく表情を変え、
列車のみの移動手段しかなかった当時、足繁く通いました。 続きを読む
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12:00
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