2023年06月13日
残雪の芦別岳と朝日に映える首都圏色キハ40
今回の旅で日高幌尻岳とともに押さえたかったのが根室本線からの芦別岳。
アナウンスされたように富良野〜新得間は2016年の台風被害に加えJR北海道単独では維持困難区間とのことで2024年3月31日限りでバス転換されます。 続きを読む
2023年06月12日
エサオマントッタベツ岳と根室本線
今回の旅で「掘り出し物」の山でした。
エサオマントッタベツ岳(1902m)。
日高山脈の最高峰・幌尻岳の南側の主稜線上にある山で、「遡っていけば元の所に帰ってくる函の川」(ヤマケイオンラインから引用)という意味のアイヌ語地名。
この山の存在に気がついたのは幕別で幌尻岳を撮ったのち、富良野方面へ向かう国道38号線の道すがら、
進行方向左手にとにかくカッコイイ山を発見
ちょうど左に入る道があったので曲がってみると…、 続きを読む
2023年06月09日
30年ぶりの北海道、幌尻岳バックの鉄道風景を求めて 千歳線編
幌尻岳、東側に位置する池田町からの姿をキハ261系特急<おおぞら>とともに首尾良く捉えることができ、
取りあえずは旅の大元となるミッションは遂行できたのですが…。
できれば西側に位置する千歳線や室蘭本線、日高本線からの姿も捉えたい。 続きを読む
2023年06月08日
30年ぶりの北海道、幌尻岳バックの鉄道風景を求めて 根室本線編
線路の延長線上に意外にも大きく聳えていたのにはびっくり!!
『日本百名山』収録の幌尻岳(2052m)、
根室本線・幕別〜利別間の、十勝川橋梁を渡ってカーブしてくるその向こうに日高山脈の盟主にして最高峰らしいどっしりとした山容を余すところなく見せてくれていました。 続きを読む
2023年05月01日
龍洞院枝垂れ桜とロクヨン
周回遅れの桜リポートは篠ノ井線から。
桑ノ原信号場下に位置する龍洞院の境内に鎮座する枝垂れ桜の巨木、
首都圏からお役御免となった車両を引き連れてきたEF64-1030、
週明けの4月第一月曜日の返却回送時に満開を迎えてくれました♪
早朝からスタンバイしていると…。 続きを読む
2023年04月22日
市街地から一週間遅れで見頃を迎えた山峡の桜
故あってしばらくパソコンのネットワークが中断していました。
情報へと手軽にアクセスできない不便さとともに仕事への影響も多大だった反面、インターネット・デトックス体感もできたか!?
ともあれ久しぶりにパソコンがネットと繋がってひと安堵している次第です。 続きを読む
2023年01月20日
ながでん3500系と信越の名峰 四阿山・根子岳編
前回アップの、槍ヶ岳バックを3500系ラストショットにするつもりでしたが…、
急速に上信国境の山並みの雲が取れてきたため、四阿山・根子岳バックに須坂行きの下り列車をもう1本撮ることにしました。 続きを読む
2023年01月18日
ながでん3500系と信越の名峰 妙高山編
信濃竹原駅の下り方で渡る夜間瀬川橋梁、
視界開け前回アップの鹿島槍ヶ岳のほか、北信五岳の飯縄山、高妻山、黒姫山、妙高山、斑尾山、
そして間近に控える高社山のマウンテン・ビューに恵まれます。 続きを読む
2023年01月03日
雪の姨捨四十八枚棚田をかすめて登るEF64重連単機回送
今年も南松本↔篠ノ井間で正月休みに伴うEF64の回送が行われましたが…、
今年度、中央西線にEH200が投入されたことから昨年までの四重連回送から重連回送に減額。
「お年玉半額」などとネットでは飛び交いましたが、データイムにロクヨン重連が篠ノ井線で拝めるとあって出かけてきました。 続きを読む
2022年12月30日
「石丸謙二郎の山カフェ」振り返り 山陰本線からの大山
私にとって2022年最大の出来事と言えば全国放送の生出演だったことに尽きます。
NHKラジオ第一放送で毎週土曜日8時05分〜9時55分までオンエアされている「石丸謙二郎の山カフェ」からお呼びがかかりました。 続きを読む
2022年12月27日
宵闇迫る槍・穂高、常念岳と金星、水星のランデブー@村山橋西詰
このところ雪降りが続きました、今日は久しぶりに終日好天に恵まれた善光寺平でした。
朝は豊野でS7編成を新雪直後の槍ヶ岳バックに撮り、午前〜午後は自宅で片付けもの&周辺を10kmほどランニング。
そして…、 続きを読む
2022年12月23日
鉄道趣味歴50周年に訪れた盛秋の小海線
↓送電線鉄塔から見下ろした小海線と八ヶ岳(左が最高峰の赤岳で右が横岳)。こちらからだと北斜面にあたるので降雪した雪も多く見える
今年もあと一週間あまり、押し迫ってきました。
2022年というと「鉄道150周年」を迎えましたが、「100周年」と比べると今ひとつ盛り上がりが
と、いう印象が拭えなく、加えてJR各社で輸送密度を発表し、追い打ちをかけたのは豪雨による地方線の寸断も、五能線、米坂線、磐越西線、大井川鐵道…など数多く、
鉄道全盛期で高度成長期の真っただ中だった50年前に比して鉄道の衰退ぶりを懸念するところ。
2023年、鉄道にとってどんな年になるのやら…。 続きを読む
今年もあと一週間あまり、押し迫ってきました。
2022年というと「鉄道150周年」を迎えましたが、「100周年」と比べると今ひとつ盛り上がりが
と、いう印象が拭えなく、加えてJR各社で輸送密度を発表し、追い打ちをかけたのは豪雨による地方線の寸断も、五能線、米坂線、磐越西線、大井川鐵道…など数多く、
鉄道全盛期で高度成長期の真っただ中だった50年前に比して鉄道の衰退ぶりを懸念するところ。
2023年、鉄道にとってどんな年になるのやら…。 続きを読む