2023年06月14日

残雪の芦別岳と新緑の渓谷が織りなす鉄道景観


根室本線の廃止予定区間で午前中ラストとなる2478Dは金山ダムサイトにてお出迎え。

ダム堰堤から芦別岳をバックに、コンクリート橋を往くキハを一枚に収めることができるのです。  続きを読む


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2023年06月13日

残雪の芦別岳と朝日に映える首都圏色キハ40


今回の旅で日高幌尻岳とともに押さえたかったのが根室本線からの芦別岳。

アナウンスされたように富良野〜新得間は2016年の台風被害に加えJR北海道単独では維持困難区間とのことで2024年3月31日限りでバス転換されます。  続きを読む


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2023年06月12日

エサオマントッタベツ岳と根室本線


今回の旅で「掘り出し物」の山でした。

エサオマントッタベツ岳(1902m)。

日高山脈の最高峰・幌尻岳の南側の主稜線上にある山で、「遡っていけば元の所に帰ってくる函の川」(ヤマケイオンラインから引用)という意味のアイヌ語地名。

この山の存在に気がついたのは幕別で幌尻岳を撮ったのち、富良野方面へ向かう国道38号線の道すがら、

進行方向左手にとにかくカッコイイ山を発見icon26

ちょうど左に入る道があったので曲がってみると…、  続きを読む


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2023年06月11日

30年ぶりの北海道、幌尻岳バックの鉄道風景を求めて 日高本線編


まさかこんな景観が展開していようとは!

苫小牧市近郊という先入観から工場地帯の、殺伐とした風景をイメージしていたのですが、現地に踏み入れると180度異なっていました。  続きを読む


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2023年06月09日

30年ぶりの北海道、幌尻岳バックの鉄道風景を求めて 千歳線編


幌尻岳、東側に位置する池田町からの姿をキハ261系特急<おおぞら>とともに首尾良く捉えることができ、

取りあえずは旅の大元となるミッションは遂行できたのですが…。

できれば西側に位置する千歳線や室蘭本線、日高本線からの姿も捉えたい。  続きを読む


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2023年06月08日

30年ぶりの北海道、幌尻岳バックの鉄道風景を求めて 根室本線編


線路の延長線上に意外にも大きく聳えていたのにはびっくり!!

『日本百名山』収録の幌尻岳(2052m)、

根室本線・幕別〜利別間の、十勝川橋梁を渡ってカーブしてくるその向こうに日高山脈の盟主にして最高峰らしいどっしりとした山容を余すところなく見せてくれていました。  続きを読む


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2007年12月31日

根室標津から国後島の眺め、一考察


前回の記事で根室標津からの国後島を撮った写真で写っている山を見誤りましたが、決定的だったのが「知床サイト」ホームページで、野付半島から見事というまでの国後島の画像を見たからでした。

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2007年12月24日

国後島&斜里岳@標津線・川北〜根室標津


太陽が西に傾きはじめると、それまでは逆光でモノトーンの色合いだった島影が、デティールをくっきりと露にしてきました。

ここは北海道の道東地方、根室標津(ねむろしべつ)。

目の前には根室海峡を隔てて国後(クナシリ)島が横たわっています。  続きを読む


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