2022年11月15日

冬への序章 アークの閃きとともに

冬への序章 アークの閃きとともに

先月の晦日、天気良さげでS7編成初代長野色が5行路で北しなの線に入るので、朝練を敢行!!

折しも飯縄山の衛星峰である霊仙寺山麓には雲海のような朝霧がまとわりついていたので、

これを取り入れての作画を試みることにしました。
黒姫駅の長野方、有名撮影地の少し北寄りのところ、

真一文字に横切る線路の向こうに霊仙寺山が控える構図で妙高高原へと送り込まれる回送電車を待つことしばし、

直近の踏切が鳴動を始めやがて115系電車の重厚なモーター音とともに「ビシビシ、バリバリ」という衝撃音とともに初代長野色が現れると、

寒さで凍結した架線にパンタグラフが接触することによって起こる「アーク」現象が、

それも連続して発生しており、

ラッキーなことに表題の一枚はその瞬間を捉えることができました♪

それから半月経った今日15日、

善光寺平も日に日に寒さが身に沁みるようになりました。


*しなの鉄道北しなの線・古間〜黒姫(信濃町)
NikonD810+VR24〜120mm(C-PLフィルター使用)
2022.10.31撮影


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この記事へのコメント
霜取りパンタが活躍する季節になるのですね

SR1系の模型が来年発売されるので、脊髄反射で予約してしまいました
Posted by DT33DT33 at 2022年11月16日 04:12
DT33さんへ
数年前だったら篠ノ井線のクモヤ143を追っかけてました。年々個性派が淘汰される中、しなの鉄道はSRが増えたとは言え、国鉄型が活躍しているのがなによりです。SRに関して言えば下り方の霜取りパンタが上がって精悍な面構えがなかなか好ましかったりして…。
Posted by 32Count32Count at 2022年11月16日 11:57
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