2022年12月05日

妙高山三段染め紅葉下をゆく交直急行色413系

妙高山三段染め紅葉下をゆく交直急行色413系

二本木駅下り方にあるひと叢の紅葉、一週間後に訪れた時も尚も矍鑠。

土曜・日曜日に運行される交直急行色を妙高山バックに撮ろうと思っていましたが…、
この日は流れ込んでくる雲により天気が「猫の目」のごとく、くるくると変わり、

出がけに確認した妙高山も現場に到着する頃には雲が優勢となり、充当される8350M通過時にはすっかり雲隠れicon15

今回はダメかな、

と半ば諦めかけていたら、通過の10分後には太陽光が再び射しはじめ、

そればかりか、先ほどまでは分厚い雲に覆われていた妙高山が姿を現してくれました!

基本的に天気は下り坂傾向だったので、これが「偽りの晴れ間」!?

ともあれ妙高高原駅折り返しの8347M通過時には理想的なライティングのもと、

昭和な香りのする電車を晩秋の情景に置くことが叶いました♪

こうして見ると妙高山の外輪山と中央火口丘との関係が良く分かりますね。


*えちごトキめき鉄道はねうまライン・二本木〜新井(新潟県上越市中郷区)
NikonD810+80〜200mm(C-PLフィルター使用)
2022.11.26撮影


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この記事へのコメント
アニメ「アルプスの少女ハイジ」でアルムおんじの言う、騙し晴れ でしょうか

火山・妙高の山容が理解しやすい絵柄ですね
Posted by DT33DT33 at 2022年12月06日 04:44
DT33さんへ
たぶんこの日は日本海に低気圧が入って一時的に晴れ間がでたのかと。「偽りの晴れ間」、新田次郎さんの小説で知りました。晴天を見込んだために遭難する例がいろいろなケースで表現されていました。
妙高山、見る位置によって山容を大きく変えますね。妙高高原駅から10数キロ下っただけで前々回アップの画像とはまったく違った山に見え、外輪山と中央火口丘が立体的に聳えます!!
Posted by 32Count32Count at 2022年12月07日 22:28
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