2022年01月31日
木造スノーシェッド越しの国鉄型急行電車
この冬に撮ってみたかったカットのひとつ。
昨年、トキ鉄に復活した413/455系を二本木スイッチバックの、妙高高原方にある終端部の木造スノーシェッド越しに置くこと。
雪がコンコンと降りしきる時がこのシチュエーションに合いそう。
スイッチバックにスノーシェッドという組み合わせは、かつての奥羽本線に存在した4駅連続のスイッチバック駅だった赤岩、板谷、峠、大沢を思い浮かびますが、
この二本木駅にも小さいながらもスノーシェッドが備わっており、
三角屋根の木造建築がなんとも言えないオーラを発しています。
それが活かされる冬の降雪時に撮りたかったのです。
ツボ足で腰までもぐる深雪をラッセルしてのアプローチはたいへんではありましたが、
115系スカ色C1編成を此処で撮って以来の写真を記録できました。
スノーシェッド内部の暗部には雪を定着できてほぼイメージ通りのカットを撮ることが叶いました。
降る雪の中でもあずき色x肌色の交直急行色の存在感は絶大ですね!!
*えちごトキめき鉄道・二本木駅にて(新潟県上越市中郷区)
NikonD810+200〜500mm(画像をトリミングして600mm相当の画角)
2022.1.30撮影
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スイッチバックにスノーシェッドという組み合わせは、かつての奥羽本線に存在した4駅連続のスイッチバック駅だった赤岩、板谷、峠、大沢を思い浮かびますが、
この二本木駅にも小さいながらもスノーシェッドが備わっており、
三角屋根の木造建築がなんとも言えないオーラを発しています。
それが活かされる冬の降雪時に撮りたかったのです。
ツボ足で腰までもぐる深雪をラッセルしてのアプローチはたいへんではありましたが、
115系スカ色C1編成を此処で撮って以来の写真を記録できました。
スノーシェッド内部の暗部には雪を定着できてほぼイメージ通りのカットを撮ることが叶いました。
降る雪の中でもあずき色x肌色の交直急行色の存在感は絶大ですね!!
*えちごトキめき鉄道・二本木駅にて(新潟県上越市中郷区)
NikonD810+200〜500mm(画像をトリミングして600mm相当の画角)
2022.1.30撮影
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青海原と旧国新潟色
日本海の荒波を横目に信越海線を下る湘南色
二本木スイッチバックを往く413・455系交直急行色 二本木駅ホーム先端より
二本木スイッチバックを往く455・413系交直急行色 上り方折り返し線より
明日はアノ山頂へ♪
飯山線90周年号を撮!! その4
日本海の荒波を横目に信越海線を下る湘南色
二本木スイッチバックを往く413・455系交直急行色 二本木駅ホーム先端より
二本木スイッチバックを往く455・413系交直急行色 上り方折り返し線より
明日はアノ山頂へ♪
飯山線90周年号を撮!! その4
Posted by 32Count at 21:00│Comments(4)
│鉄道風景・新潟北陸
この記事へのコメント
こんばんは、近くにいらしたのですね
奥羽本線といえば、急行「ざおう」ですね
雪景色の東北急行を重ね合わせて懐かしんでいます
奥羽本線といえば、急行「ざおう」ですね
雪景色の東北急行を重ね合わせて懐かしんでいます
Posted by 火ダルマ工場長 at 2022年01月31日 22:04
雪覆いと知らない頃、この建物は何だろう と思いました
Posted by DT33 at 2022年02月01日 05:08
交直急行色、イメージは上野発の北行きなので雪はよく似合っていると感じます。
腰までの積雪となれば、場所を熟知していないとアプローチも危ないですね!
もう私には無理、素晴らしいです。
腰までの積雪となれば、場所を熟知していないとアプローチも危ないですね!
もう私には無理、素晴らしいです。
Posted by 〇倉です at 2022年02月01日 11:04
火ダルマ工場長さんへ
初めまして、でしょうか!?
コメントありがとうございます。
学生時代、ワイド周遊券を握りしめある時は旧客でまたある時は優等列車で板谷峠を越えましたが、もちろん上野からのざおうの記憶もあります。信越山線では交直急行色の入線はなかったと記憶しているので、むしろ東北のイメージのほうがしっくりくるかもしれませんね。
DT33さんへ
スイッチバックの引き込み線でにわかに出現する木造建築、とく夏の時季とかだと違和感あるかもしれませんね。
〇倉さんへ
上野発の夜行列車だと<ばんだい>の記憶が蘇ります。早朝に会津若松に到着すると日中線始発の蒸機牽引の客レが待機していて、コイツの出発を撮ってから只見線へと向かいました。
この場所は何度か訪れているのですが、久しぶりだと土地勘が分からずウロウロして上り列車を思ったアングルで撮れなかったのに加え、長靴に大量の雪が入り込んで危うく足の指が凍傷になりかけました。少しの雪中歩行でもタカを括ってはいけません。
初めまして、でしょうか!?
コメントありがとうございます。
学生時代、ワイド周遊券を握りしめある時は旧客でまたある時は優等列車で板谷峠を越えましたが、もちろん上野からのざおうの記憶もあります。信越山線では交直急行色の入線はなかったと記憶しているので、むしろ東北のイメージのほうがしっくりくるかもしれませんね。
DT33さんへ
スイッチバックの引き込み線でにわかに出現する木造建築、とく夏の時季とかだと違和感あるかもしれませんね。
〇倉さんへ
上野発の夜行列車だと<ばんだい>の記憶が蘇ります。早朝に会津若松に到着すると日中線始発の蒸機牽引の客レが待機していて、コイツの出発を撮ってから只見線へと向かいました。
この場所は何度か訪れているのですが、久しぶりだと土地勘が分からずウロウロして上り列車を思ったアングルで撮れなかったのに加え、長靴に大量の雪が入り込んで危うく足の指が凍傷になりかけました。少しの雪中歩行でもタカを括ってはいけません。
Posted by 32Count at 2022年02月02日 13:23