2021年01月29日

日光白根山バックにWパンタを掲げる211系、朝日に輝く

日光白根山バックにWパンタを掲げる211系、朝日に輝く

緊急事態宣言が栃木県に追加発令される前、下野の地へと出かけてきました。

今回の狙いは日光や秩父の山並みを背景に走る電車群。
まずは押さえておきたかったのが両毛線からの日光の山並み。

とくに早朝の小山行き425M、

小山方の先頭車両のMc車は冬期間、霜取りパンタが掲げられてダブルパンタでやって来るですが、

その姿とともに日光白根山(2578m)を撮りたかったのです。

終点の小山駅手前、思川を渡る高崎方は大カーブとなっていて、この背後に日光白根山や男体山が控えていて列車の背景に置くことができます。

此処は二度目の訪問なのですが、前回は途中で道を間違えて件のダブルパンタ運用を取り逃がしてしまうという苦い経験があり、

その時のリベンジを兼ねての撮影でした。

からっ風が吹く中、思川の右岸堤防にカメラをセッティング。

山頂には雲が掛かったり取れたりとヤキモキしましたが、列車通過前、なんとか雲は四散してくれて雪をまとった溶岩ドームが姿を見せてくれ、

表題の写真を収めることが叶いました♪

地平線から昇りたての太陽がステンレスボディをギラリ☆彡輝かされてくれました。

211系は長野県内のJR各線でもうお馴染みとなりましたが、ところ変わると表情が変わりますね。


*両毛線・思川〜小山(栃木県小山市)
NikonD810+200〜500mm
2021.1.11撮影


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この記事へのコメント
霜取り用もシングルアームなのですね、勉強不足で知りませんでした
Posted by DT33DT33 at 2021年01月30日 05:54
DT33さんへ
そうなんです。
霜取りパンタもシングルアーム化されています。
北関東まで北上すると結構冬の朝の冷え込み、厳しいからでしょうね。
Posted by 32Count32Count at 2021年01月30日 21:44
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