2009年03月14日
金目鯛の煮付けと刺身、そして蕗みそ

前回、アップした記事の予告通り(?)、庭で採れた蕗の薹を蕗みそにして、市場で金目鯛を一匹、購入して煮付けと刺身をこしらえました。
金目鯛にこだわったのは、静岡の三島へ寝台特急「富士・はやぶさ」を撮りに出かけた折り、遠くに見えた駿河湾を見て、なんだか無性に食してみたくなったからです。
今から4年ほど前、伊豆へちょくちょく取材で出かていたのですが、遠征すると煮付けを食べたり、お土産に日干しを買ったりして、伊豆といえば金目鯛というような「パブロフの犬」状態だったからでしょう。
魚といえばいつもはスーパーで切り身を買う程度ですが、「角上魚類センター」のような市場で一匹を丸ごと買うって、なんだか気分がいいものですね。
2枚におろしてもらって、半身を刺身用に、残りを煮付け用にしてもらいました。
刺身は脂がのって、特有の甘さが口の中に広がって美々。
煮付けのほうはというと、失敗はしなかったのですが、もう少し味付けを濃いめにしたほうが良かったと思います。
とはいえ、身は柔らか。
これに蕗みそやほうれんそうのゴマ和えなどが加わって、日本酒とよく合いました。
ささやかな贅沢を満喫した夕餉でした。
今から4年ほど前、伊豆へちょくちょく取材で出かていたのですが、遠征すると煮付けを食べたり、お土産に日干しを買ったりして、伊豆といえば金目鯛というような「パブロフの犬」状態だったからでしょう。
魚といえばいつもはスーパーで切り身を買う程度ですが、「角上魚類センター」のような市場で一匹を丸ごと買うって、なんだか気分がいいものですね。
2枚におろしてもらって、半身を刺身用に、残りを煮付け用にしてもらいました。
刺身は脂がのって、特有の甘さが口の中に広がって美々。
煮付けのほうはというと、失敗はしなかったのですが、もう少し味付けを濃いめにしたほうが良かったと思います。
とはいえ、身は柔らか。
これに蕗みそやほうれんそうのゴマ和えなどが加わって、日本酒とよく合いました。
ささやかな贅沢を満喫した夕餉でした。
Posted by 32Count at 20:45│Comments(0)
│食