2013年02月27日

急行「志賀」と特急「あさま」の邂逅!?

急行「志賀」と特急「あさま」の邂逅!?

急行「志賀」1号は走りを捨てて小諸駅での駅撮り。

翌、月曜日に小諸→長野間で運転される「しなのサンライズ号」に国鉄特急色となったN101編成が充当される可能性濃厚で、日曜日に小諸まで回送されてマルヨ(ひと晩留置)するのです。

と、言うことは…、
特急車両の189(183)系と急行車両の169系の並びが見られることになります。

1/24にこの並びを撮っていますが、今回は169系側がヘッドマーク付きということがミソ。

小諸駅に到着すると間もなく、長野方から回送列車入線のアナウンスが…。

果たして望み通りの塗装なのか、ドキドキしながら待っていると、肌色と赤が基調のN101編成がやって来ました。

まずは、ひとつのハードルをクリア。

入替えを繰り返して留置線の所定の位置に停車。

あとは169系との並びを狙うのですが、前回同様、小海線ホームから手前にN101編成、奥にS52編成を配置する構図を選択しました。

ただひとつ違うのは169系にヘッドマークが掲出、189(183)系側は「回送」表示ということで、

やや長野方からのアングルで「志賀」のヘッドマークが分かるようにしました。

小諸駅発車時刻の少し前に湘南色の電車が現れました。

軽井沢方より長野方のほうが着雪が多く、雪だるま状態。

加えて手前のN101編成も信越国境運用で台車はかなりの着雪に加え、路盤も雪化粧ということで、

これもまた完全な冬写真となりましたが、往年の国鉄時代を再現できて感無量でした。

この後、須坂で所要をこなすため、いったん営業モードに変身したのち、

午後の「志賀」3号は雪降りしきる中、坂城駅付近で撮影しましたが、結果的に2号と同じような構図になったのでここでは割愛。

(信越山線のラッセルに転戦したほうが正解だったかな!?)


*しなの鉄道・小諸駅にて(小諸市)
NikonD700+VR24〜120mm
2013.2.24撮影


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この記事へのコメント
1980年頃を思い出すような写真ですね、しかし台車やHMの雪が凄いですな、

聖高原の189系、写真だけだと日差しもあるので温かく見えますが、放射冷却も効いて強烈な寒さでしょうね。
Posted by DT33DT33 at 2013年02月28日 12:37
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