2010年05月29日
蒲生岳、上から下から…、俯瞰撮影編
▼蒲生岳山頂からの只見川第八橋梁。鉄橋に対して真正面というアングル
六十里越えのワインディングロードを辿っていよいよ福島県へ。
只見線で運転されているSL列車を狙うため、蒲生岳(828m)への登山に取り掛かりました。
昨年の同じ時期、やはり登頂したものの、なんとなんとデジイチをクルマに忘れてしまうという体たらくを演じてしまい、今回はそのリベンジを果たしたかったのです。

六十里越えのワインディングロードを辿っていよいよ福島県へ。
只見線で運転されているSL列車を狙うため、蒲生岳(828m)への登山に取り掛かりました。
昨年の同じ時期、やはり登頂したものの、なんとなんとデジイチをクルマに忘れてしまうという体たらくを演じてしまい、今回はそのリベンジを果たしたかったのです。
▼滝トンネルの出口から列車を見渡せる大パノラマ、会津塩沢駅を通過するところ
会津蒲生の登山口を10時30分にスタート。
頂上までは岩の露出した急登がひたすら続き、昨年はそれほどではなかったのですが、今年はやけにキツく、息切れさえ感じました。
このところの走り込み不足!?
やはり3日を置かずに練習しなければなりませんね。
なんとか1時間10分後に無事登頂を果たし、三角点より少し北側に下がったところでカメラをセッティング。
一時はどん曇りとなった天気も、山頂の到着を前後に持ち直してくれました。
陽射しに恵まれ遠くには浅草岳や守門岳、会津朝日岳…といった奥会津の山並みも確認できるほど。
なによりも新緑がたっぷりの光で輝いて見えてのが◎でした。
▼一番手前にやって来たカット。ブナの新緑を前景に置きました。この日は気温が高くほとんど無煙なのが残念でした。白いDCのほうが映えますね
で、肝心の写真ですが、こんな感じになりました。
蒲生岳山頂からは滝トンネルを出たところから只見川に沿って走る様子が、鳥になったかのように撮ることができました。
まさに鳥瞰!?
白煙を期待したものの、この日は30℃近くまで気温が上昇し、ほとんど煙に恵まれなかったのが残念ではありましたが…。
今度は白いキハ40狙いで再チャレンジしたくなりました。
*只見線・会津塩沢〜会津蒲生(福島県只見町)
NikonD200+VR18〜200mm(PLフィルター使用)
2010.5.22撮影

会津蒲生の登山口を10時30分にスタート。
頂上までは岩の露出した急登がひたすら続き、昨年はそれほどではなかったのですが、今年はやけにキツく、息切れさえ感じました。
このところの走り込み不足!?
やはり3日を置かずに練習しなければなりませんね。
なんとか1時間10分後に無事登頂を果たし、三角点より少し北側に下がったところでカメラをセッティング。
一時はどん曇りとなった天気も、山頂の到着を前後に持ち直してくれました。
陽射しに恵まれ遠くには浅草岳や守門岳、会津朝日岳…といった奥会津の山並みも確認できるほど。
なによりも新緑がたっぷりの光で輝いて見えてのが◎でした。
▼一番手前にやって来たカット。ブナの新緑を前景に置きました。この日は気温が高くほとんど無煙なのが残念でした。白いDCのほうが映えますね

で、肝心の写真ですが、こんな感じになりました。
蒲生岳山頂からは滝トンネルを出たところから只見川に沿って走る様子が、鳥になったかのように撮ることができました。
まさに鳥瞰!?
白煙を期待したものの、この日は30℃近くまで気温が上昇し、ほとんど煙に恵まれなかったのが残念ではありましたが…。
今度は白いキハ40狙いで再チャレンジしたくなりました。
*只見線・会津塩沢〜会津蒲生(福島県只見町)
NikonD200+VR18〜200mm(PLフィルター使用)
2010.5.22撮影
Posted by 32Count at 16:30│Comments(4)
│鉄道風景・東北
この記事へのコメント
川向の山から撮影される方は多いみたいですが、蒲生岳に登られたのですね。
俯瞰は植生が変わって遮られていると、登った苦労が水の泡と化すので、エレベーターでお気楽にあがれる所がいいです(笑)
煙は残念でしたね。只見はやはり定期列車が一番のような気がします。
俯瞰は植生が変わって遮られていると、登った苦労が水の泡と化すので、エレベーターでお気楽にあがれる所がいいです(笑)
煙は残念でしたね。只見はやはり定期列車が一番のような気がします。
Posted by 田山実里 at 2010年05月29日 17:30
田山実里さんへ
SLは条件によっては全く映えなかったりするからとくにロングでの撮影は難しいですね。蒲生岳からの俯瞰撮影、ライティング的には午後の430Dあたりが良さげだと思いました。SLが運転しない日に出かけて、三度目の正直で決めたいところです。
蒲生岳登山、短い時間にブナ林、岩稜帯、高山植物が立て続けで現れるなど、とても変化に富んだ山旅が楽しめます。
今回はカタクリのほか、ツツジ、イワカガミなどに出合えました。
SLは条件によっては全く映えなかったりするからとくにロングでの撮影は難しいですね。蒲生岳からの俯瞰撮影、ライティング的には午後の430Dあたりが良さげだと思いました。SLが運転しない日に出かけて、三度目の正直で決めたいところです。
蒲生岳登山、短い時間にブナ林、岩稜帯、高山植物が立て続けで現れるなど、とても変化に富んだ山旅が楽しめます。
今回はカタクリのほか、ツツジ、イワカガミなどに出合えました。
Posted by 32Count
at 2010年05月31日 00:34

32Count さんこんにちは。
私も22日蒲生岳の山頂でSLの写真を撮る予定をたてていましたが、突然の親戚の不幸で行くことができませんでした。
もし行っていたら32Count さんに蒲生岳でお会いできたと思うと、非常に残念でした。
私も18~200mmのレンズなので、腕の差はあるにしても、このような写真が撮れたと思うので、素敵な写真を興味深く拝見させてもらいました。
私も22日蒲生岳の山頂でSLの写真を撮る予定をたてていましたが、突然の親戚の不幸で行くことができませんでした。
もし行っていたら32Count さんに蒲生岳でお会いできたと思うと、非常に残念でした。
私も18~200mmのレンズなので、腕の差はあるにしても、このような写真が撮れたと思うので、素敵な写真を興味深く拝見させてもらいました。
Posted by kazuhi49 at 2010年05月31日 07:54
kazuhi49さんへ
レスが遅くなり失礼致しました。
親戚のご不幸とのこと、まずはお悔やみ申し上げます。
もし、撮影が実現できていれば、思わぬところでご対面となっていましたね。
蒲生岳、3時間ほどで往復できるお手軽な山ですが、岩場が多く変化に富んでいます。
山頂からの俯瞰撮影、SLよりも15時前に通過するDCのほうが光線も良好で目立つと思います
ヒメサユリがそろそろ見頃を迎えている頃でしょうか?
レスが遅くなり失礼致しました。
親戚のご不幸とのこと、まずはお悔やみ申し上げます。
もし、撮影が実現できていれば、思わぬところでご対面となっていましたね。
蒲生岳、3時間ほどで往復できるお手軽な山ですが、岩場が多く変化に富んでいます。
山頂からの俯瞰撮影、SLよりも15時前に通過するDCのほうが光線も良好で目立つと思います
ヒメサユリがそろそろ見頃を迎えている頃でしょうか?
Posted by 32Count
at 2010年06月05日 01:56
