2010年04月29日

4/25の北関東撮影行 日光線と男体山編

4/25の北関東撮影行 日光線と男体山編

先週の日曜、取材を兼ねて北関東エリアを巡る撮り鉄行を敢行!

長野→栃木・日光→埼玉・栗橋→栃木・真岡→群馬・桐生→埼玉・熊谷という一見、脈略のないルートですが、撮り鉄にとっては結構意味深だったりします。

その第一段目として、日光線での撮影です。
日光線は霜取りパンタグラフ、砂箱を備えた107系が配属されていますが、塗装を「N」をデザイン化したものからマルーンとクリームのツートンカラーというややクラシックな配色へと変更されており、ならば、ということで今回赴いたのでした。

当日は五月晴れを彷彿させる快晴、狙っていた日光連山もクッキリと青空のもと連なっていました。

列車の背後にこの連山を取り入れることができるとあって、今市〜日光を物色していると、既に田んぼには水が張られていて、風のない早朝ゆえに水面にそのシルエットを落としていました。

いわゆる水鏡です。

ちょうど線路を横断する農道からこの様子を捉えることができるため、ポジションは即決!

日光を6時01分に出発する2番列車を待ち構えました。

折からの朝の冷え込みで、田んぼは一部、氷が張るほど、日光もご多分に漏れず冷涼な気候にあることを実感!

なので列車部分の水鏡は完璧ではありませんでしたが、茶系統を纏った107系電車と背後に聳える男体山とをコラボできて満足でした。


*日光線・今市〜日光(栃木県日光市)
NikonD200+VR18〜200mm
2010.4.25撮影

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この記事へのコメント
32Countさま

男体山とシックな塗色の107系。
全体がアースカラーで良い感じです。

折角お誘いいただいたGWの信州ですが、
今回は見送り、近場を散策程度になろうかと・・・。

5月の週末は何かと非鉄イベント目白押しで、
鉄分が相当薄くなりそうです。
Posted by 狂電関人 at 2010年04月29日 09:42
狂電関人さんへ
107系、登場当時よりも渋くなって、かなり気に入りました。JRさんももっとこんな配色を増やして欲しいものですが、昨今は鋼製車両も減ってきてなかなか難しいですね。
連休は地元の地の利を活かした撮影を楽しんで下さいね。
Posted by 32Count32Count at 2010年04月30日 07:37
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