2015年03月03日
懐かしの国鉄色DCに急行「赤倉」の面影を追って

3/1、山線を走った国鉄色&臨時列車で狙いたかったもうひとつが「懐かしの国鉄色DC」。
稀に気動車の姿を見せましたが、今回は急行色「風」にリメイクされたキハ48+キハ47の編成。
かつて、この路線を経由して名古屋〜新潟を結んだ急行「赤倉」、
高校時代の1970年代後半、信州旅行では何度となくお世話になった列車で、高校1年生の時は松本→黒姫で乗車体験もあり、
やはり思い出を追ってのしばしのタイムトラベルを楽しむがごとく、撮ってみようと…。
妙高山麓の雪が深く残る急勾配を挑む姿をイメージしたので、躊躇なく↑のポイントでお迎え。
電車と違ってエンジンを振るわせて登ってくる姿はいいものでした。
キロを含んだ10連時代とでは編成の貧相さはいかんともしがたく、敢えて切ったカットをアップ。
雪の中の急行色DC、よく映えます♪
復路の新潟行きは真逆のロングにて処理。

宮野原の雪原で防雪林を配しての撮影。
雪ではなく雨がそぼ降る寒々とした光景の中、急行色気動車が明るく彩ってくれました。
JR化後、各社でオリジナル塗装を纏うようになりましたが、やはり高度成長期、それまでの茶色一色から脱して、各地域、それぞれの動力方式で異なった塗装を施したいわゆる「国鉄色」、
時代が変われども、日本の風景に似合う塗装だと再認識!
これらの色を配色し考案したデザイナー氏には脱帽するのでした。
*信越本線・妙高高原〜関山、関山〜二本木(新潟県妙高市、上越市)
NikonD700+300mm、VR24〜120mm
2015.3.1撮影
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高校時代の1970年代後半、信州旅行では何度となくお世話になった列車で、高校1年生の時は松本→黒姫で乗車体験もあり、
やはり思い出を追ってのしばしのタイムトラベルを楽しむがごとく、撮ってみようと…。
妙高山麓の雪が深く残る急勾配を挑む姿をイメージしたので、躊躇なく↑のポイントでお迎え。
電車と違ってエンジンを振るわせて登ってくる姿はいいものでした。
キロを含んだ10連時代とでは編成の貧相さはいかんともしがたく、敢えて切ったカットをアップ。
雪の中の急行色DC、よく映えます♪
復路の新潟行きは真逆のロングにて処理。

宮野原の雪原で防雪林を配しての撮影。
雪ではなく雨がそぼ降る寒々とした光景の中、急行色気動車が明るく彩ってくれました。
JR化後、各社でオリジナル塗装を纏うようになりましたが、やはり高度成長期、それまでの茶色一色から脱して、各地域、それぞれの動力方式で異なった塗装を施したいわゆる「国鉄色」、
時代が変われども、日本の風景に似合う塗装だと再認識!
これらの色を配色し考案したデザイナー氏には脱帽するのでした。
*信越本線・妙高高原〜関山、関山〜二本木(新潟県妙高市、上越市)
NikonD700+300mm、VR24〜120mm
2015.3.1撮影
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青海原と旧国新潟色
日本海の荒波を横目に信越海線を下る湘南色
二本木スイッチバックを往く413・455系交直急行色 二本木駅ホーム先端より
二本木スイッチバックを往く455・413系交直急行色 上り方折り返し線より
木造スノーシェッド越しの国鉄型急行電車
明日はアノ山頂へ♪
日本海の荒波を横目に信越海線を下る湘南色
二本木スイッチバックを往く413・455系交直急行色 二本木駅ホーム先端より
二本木スイッチバックを往く455・413系交直急行色 上り方折り返し線より
木造スノーシェッド越しの国鉄型急行電車
明日はアノ山頂へ♪
Posted by 32Count at 22:00│Comments(4)
│鉄道風景・新潟北陸
この記事へのコメント
仕事の都合で見に行けませんでした(ノД`)・゜・。
急行赤倉末期に北長野駅踏切で眺めました、その時は貨車の入れ替えも有って30分ほど待たされましたが、今となっては良い思い出です
急行赤倉末期に北長野駅踏切で眺めました、その時は貨車の入れ替えも有って30分ほど待たされましたが、今となっては良い思い出です
Posted by DT33
at 2015年03月03日 23:01

DT33さんへ
急行「赤倉」、名古屋〜新潟を中央西、篠ノ井、信越本線経由で結び、しかもDCという編成、
今、思うと不思議な行程と車両運用でした。
キロ2両を含んだ10両編成から察すると、
かなりの需要があったのでしょうね。
北長野駅、新幹線が高架で走る今の姿しか知りませんが、現在も貨物駅として存在することから、国鉄時代は貨車の入れ替えも盛んに行われていたのでしょうね。
急行「赤倉」、名古屋〜新潟を中央西、篠ノ井、信越本線経由で結び、しかもDCという編成、
今、思うと不思議な行程と車両運用でした。
キロ2両を含んだ10両編成から察すると、
かなりの需要があったのでしょうね。
北長野駅、新幹線が高架で走る今の姿しか知りませんが、現在も貨物駅として存在することから、国鉄時代は貨車の入れ替えも盛んに行われていたのでしょうね。
Posted by 32Count
at 2015年03月04日 10:22

シンプルでありながら存在感があり、かといって主張過ぎる事も無く、
ニッポンの四季のいずれにも溶け込んでゆく素晴らしい塗装です。
最近のJR塗装がショボ過ぎセンス無さ過ぎなのは、この塗装があまりに偉大過ぎて萎縮してしまったのかなあと思う位です。
かつてニッポンの田舎のどこでも見られた風景がいつの間にかイベントになってしまいました。
ニッポンの四季のいずれにも溶け込んでゆく素晴らしい塗装です。
最近のJR塗装がショボ過ぎセンス無さ過ぎなのは、この塗装があまりに偉大過ぎて萎縮してしまったのかなあと思う位です。
かつてニッポンの田舎のどこでも見られた風景がいつの間にかイベントになってしまいました。
Posted by 風太郎 at 2015年03月06日 22:10
風太郎さんへ
やはり国鉄色は偉大すぎました。
昨今はその時代を知らぬ若い人たちも「国鉄色」と賛美するほど。
いろいろなオリジナリティーあふれるJR塗装が出現しましたが、未だ国鉄色に勝る塗装は出ていないと思う昭和生まれのオッサンです。
本当に日本の山紫水明に違和感なく溶け込みました。
その私鉄版とも言える小湊鉄道の春の記録、今年こそはと思いつつ…。
やはり国鉄色は偉大すぎました。
昨今はその時代を知らぬ若い人たちも「国鉄色」と賛美するほど。
いろいろなオリジナリティーあふれるJR塗装が出現しましたが、未だ国鉄色に勝る塗装は出ていないと思う昭和生まれのオッサンです。
本当に日本の山紫水明に違和感なく溶け込みました。
その私鉄版とも言える小湊鉄道の春の記録、今年こそはと思いつつ…。
Posted by 32Count
at 2015年03月07日 21:33
