2010年04月06日

花と芽吹きの玉川上水ラン

▼玉川上水べりに満開となったソメイヨシノが風に揺れる
花と芽吹きの玉川上水ラン

先週末、都内での所用のついでに2日間にわたって、第一、第二の「故郷」を走ってきました。

まず、土曜日は生まれてから二十歳前まで過ごした玉川上水でのラン。
以前にもアップしたのですが、幼少期過ごしたのは、小平市のまさに玉川上水べり。

上水の土手道はそれこそ良き遊び場として、中学以降は部活のトレーニングの場として親しんできました。

午後、少し遅い時間帯になったものの、小平中央公園にクルマを停め、さっそくストレッチ&アップの後、上流へ向かって走り始めます。

行程は中央公園→玉川上水駅→中央公園→小松橋→中央公園という凡そ11kmを設定。

ほぼ昔、トレーニングで走ったコースそのものです。

▼玉川上水の遊歩道。雑木林が川に沿ってあり、ここだけは異空間のよう
花と芽吹きの玉川上水ラン

予想通り、樹々は芽吹き、おまけに桜は満開と、一年で上水が最も輝く季節に走ることができました。

この地に約20年ほど住み続けて、幼心にもこの季節の美しさを肌で感じていたので、とにかく走れて嬉しさが先に立ちました。

土手道を走っていると、

ヤマブキの黄色や
花と芽吹きの玉川上水ラン


ボケの朱色に、
花と芽吹きの玉川上水ラン


しだれ桜の濃いピンク色
花と芽吹きの玉川上水ラン

などが目に留まり、自然がまだ豊かであることを実感!

改めて良い環境で幼少時代を過ごしたことが再認識できて嬉しくもありました。

今回は時間が遅かったこともあり、ほんの一部を走ったに過ぎませんでしたが、近いうち、羽村の取水口から井の頭公園までを通しで走ってみたいと思いました。











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Posted by 32Count at 18:35│Comments(3)旅ラン
この記事へのコメント
32Countさま

私も、大学4年間が吉祥寺で就職後2年間が武蔵小金井
と花小金井のちょうど中間ぐらいの上水の裏手に住んで
いました。
玉川上水沿いは本当に気持ちがいい自然がいっぱいです。
こういった街中の水の流れはことごとく暗渠化されてしまい
都市景観が大きく変わってしまいました。
環境保護を唱えるのであればこういった水の流れを
改めて見直す必要もあるのではないでしょうか??
Posted by 狂電関人@会社 at 2010年04月07日 12:50
32Count様、目黒線・南北線・さいたま高速鉄道が相互乗り入れを始めた時に出かけた、目黒駅から地上に出た時の川(目黒川?)の桜の豪華さを思い出しました。
川沿いの桜は趣がありますね。
西武クハ1411ブログで触発されて、おそれていた赤電を幾つか作りたくなる病気に罹りました。国電63系にしか見えないクモハとか(伊勢崎線系統にも居ますが、こちらは異色で面白すぎです)、国電17m級車更新車とか。
Posted by DT33DT33 at 2010年04月10日 11:23
狂電関人さんへ
レスが遅くなりました。
昨日、長野に戻ってきました。
吉祥寺に武蔵小金井ですか、意外と近くだったのですね。玉川上水に小金井公園、ガキの頃の遊び場でしたが、今、こうして訪れてみると、つくづく良い環境に住んでいたんだなぁ、って実感しました。

DT33さんへ
目黒川の桜もいいですね。
西武クハ1411、なかなか味があるでしょ!?
自分も模型の素養があればチャレンジしたいのですが、なにしろ生まれつきの手先が不器用なもので…。その昔、国鉄63系を譲り受けた401系や17m車の省形371系などにお世話になっているのですが、あまりにも身近すぎて1枚も記録せず、でしたorz…。
Posted by 32Count32Count at 2010年04月11日 07:56
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