2013年02月11日
雪晴れに映えるシーハイル上越号

前回(1/19)の撮影では未消化に終わった「シーハイル上越号」。
そのリベンジを果たすべく栄村、津南町を経て、さらに十二峠を越えてプチ遠征をしてきました。
善光寺平〜石打間の国道117、353の道すがら、このところの降雪のなさから路面にはほとんど雪がなく、楽々アプローチで現地入り。
天気予報から降雪を前提にして、新清水トンネル飛び出しをイメージしていたのですが…、
それとは裏腹に上越線沿線にしては珍しい冬晴れとなり、当初の場所では逆光となるため撮影地の再検討。
で、
国道353号線と交わる石打駅手前のS字カーブに求めました。
本番を前にまずは貨物2083レから。

S字カーブの出口付近から望遠レンズで圧縮。
石打丸山スキー場・中級バーンのダイナミックコースバックにEH200-12牽引のコンテナ貨物をおいしくいただきました。
画面中央よりやや左寄りにはリフト待ちの人たちが見受けられます。
ここ数年、遠ざかっているスキーですが、正直、こんなシチュエーションに出逢うとシュプールが恋しくなります。
そして、本番の9765Mシーハイル上越号。
6車と編成が短いことから、S字カーブの真ん中、上り方へと移動。
定刻よりやや遅れてカーブの先にお目あての列車が出現!
冬日は浴びて懐かしの国鉄特急色が映えます。
まずは中望遠系でワンショット。
続いて標準系でワンショットと思った時、手前には白い車体が横切りました。
まったくノーチェックでしたが、上りはくたかの通過でした。
あと2秒、ヅレていたら、このカットは撮れなかったと思うと、思わず安堵の思いでへなへなに…。
この日、結局はこの2カットに神経を遣い過ぎたのか、あとはボロボロでした(爆)。
とは言え、「とき」時代からの伝統的な形式のこの塗装色、そして雪山バックにスキーヤーをデザインしたヘッドマーク。
ラッキーなことにOM103編成ということでシンボルマークが加わったことで、
在来線特急、シュプール号全盛を知るひとりとしては萌え萌えでしたっ。
*上越線・越後湯沢〜石打(新潟県湯沢町)
NikonD700+80〜200mm、VR24〜120mm
2013.2.10撮影
↓応援クリック、お願いいたします。

にほんブログ村
天気予報から降雪を前提にして、新清水トンネル飛び出しをイメージしていたのですが…、
それとは裏腹に上越線沿線にしては珍しい冬晴れとなり、当初の場所では逆光となるため撮影地の再検討。
で、
国道353号線と交わる石打駅手前のS字カーブに求めました。
本番を前にまずは貨物2083レから。

S字カーブの出口付近から望遠レンズで圧縮。
石打丸山スキー場・中級バーンのダイナミックコースバックにEH200-12牽引のコンテナ貨物をおいしくいただきました。
画面中央よりやや左寄りにはリフト待ちの人たちが見受けられます。
ここ数年、遠ざかっているスキーですが、正直、こんなシチュエーションに出逢うとシュプールが恋しくなります。
そして、本番の9765Mシーハイル上越号。
6車と編成が短いことから、S字カーブの真ん中、上り方へと移動。
定刻よりやや遅れてカーブの先にお目あての列車が出現!
冬日は浴びて懐かしの国鉄特急色が映えます。
まずは中望遠系でワンショット。
続いて標準系でワンショットと思った時、手前には白い車体が横切りました。
まったくノーチェックでしたが、上りはくたかの通過でした。
あと2秒、ヅレていたら、このカットは撮れなかったと思うと、思わず安堵の思いでへなへなに…。
この日、結局はこの2カットに神経を遣い過ぎたのか、あとはボロボロでした(爆)。
とは言え、「とき」時代からの伝統的な形式のこの塗装色、そして雪山バックにスキーヤーをデザインしたヘッドマーク。
ラッキーなことにOM103編成ということでシンボルマークが加わったことで、
在来線特急、シュプール号全盛を知るひとりとしては萌え萌えでしたっ。
*上越線・越後湯沢〜石打(新潟県湯沢町)
NikonD700+80〜200mm、VR24〜120mm
2013.2.10撮影
↓応援クリック、お願いいたします。

にほんブログ村
青海原と旧国新潟色
日本海の荒波を横目に信越海線を下る湘南色
二本木スイッチバックを往く413・455系交直急行色 二本木駅ホーム先端より
二本木スイッチバックを往く455・413系交直急行色 上り方折り返し線より
木造スノーシェッド越しの国鉄型急行電車
明日はアノ山頂へ♪
日本海の荒波を横目に信越海線を下る湘南色
二本木スイッチバックを往く413・455系交直急行色 二本木駅ホーム先端より
二本木スイッチバックを往く455・413系交直急行色 上り方折り返し線より
木造スノーシェッド越しの国鉄型急行電車
明日はアノ山頂へ♪
Posted by 32Count at 20:00│Comments(3)
│鉄道風景・新潟北陸
この記事へのコメント
32Countさん
更新おつかれさまです。
いやぁ雪の晴天 シーハイル上越良いですね!!私の中では最も縁が薄い特急なので一度は撮りたいです。
>雪山バックにスキーヤーをデザイン
スキー全盛期の昭和の匂いのするHMですよね
ブルサンも白ひげを付けて迫力満点!
う~~ん 一度は上越しっかり撮りに行くかな
更新おつかれさまです。
いやぁ雪の晴天 シーハイル上越良いですね!!私の中では最も縁が薄い特急なので一度は撮りたいです。
>雪山バックにスキーヤーをデザイン
スキー全盛期の昭和の匂いのするHMですよね
ブルサンも白ひげを付けて迫力満点!
う~~ん 一度は上越しっかり撮りに行くかな
Posted by たかヤン at 2013年02月12日 00:19
32Countさま
雪晴れの石打界隈。
なんだかとても懐かしいです。
娘が小さかった頃は、冬のスキーベースは専ら石打丸山、ハッカ石でした。
旅館で寝ていると、夜中に聞こえる除雪列車のの音や
ロクヨンのエアフィルタ音。
私にとっての雪国のイメージはまさにこの辺りなのです。
雪晴れの石打界隈。
なんだかとても懐かしいです。
娘が小さかった頃は、冬のスキーベースは専ら石打丸山、ハッカ石でした。
旅館で寝ていると、夜中に聞こえる除雪列車のの音や
ロクヨンのエアフィルタ音。
私にとっての雪国のイメージはまさにこの辺りなのです。
Posted by 狂電関人 at 2013年02月12日 22:30
たかヤンさんへ
やはり雪景色に国鉄特急色、よく似合います♪
「とき」時代には何度となくこの界隈には遠征しているだけに懐かしさもひとしおでした。
日中は貨物も結構、本数を稼げ、北陸新幹線後の処遇がどうなるか分からない、「はくたか」も乗入れてきて、結構、車両はバラエティーに富みますよ。
狂電関人さんへ
そうですか!
石打丸山がご贔屓でしたか。
今回、改めて知ったのですが、線路とゲレンデとがどこのスキー場も近くって、スキー&鐵、楽しめそうだと思いました。
それにしても、栄村〜津南町〜石打と走って、この界隈の豪雪ぶり、凄いですね。
やはり雪景色に国鉄特急色、よく似合います♪
「とき」時代には何度となくこの界隈には遠征しているだけに懐かしさもひとしおでした。
日中は貨物も結構、本数を稼げ、北陸新幹線後の処遇がどうなるか分からない、「はくたか」も乗入れてきて、結構、車両はバラエティーに富みますよ。
狂電関人さんへ
そうですか!
石打丸山がご贔屓でしたか。
今回、改めて知ったのですが、線路とゲレンデとがどこのスキー場も近くって、スキー&鐵、楽しめそうだと思いました。
それにしても、栄村〜津南町〜石打と走って、この界隈の豪雪ぶり、凄いですね。
Posted by 32Count
at 2013年02月14日 08:48
