2010年05月28日
谷川岳山懐にある土合駅
▼左端が谷川岳トマの耳、オキの耳、真ん中の丸いピークが一ノ倉岳で、有名な一ノ倉沢岩壁もピークの左下に垣間みます、右端は武能岳。なんとなく安曇野からの鹿島槍、五竜岳を彷彿!
久しぶりに上越線の土合駅へと出かけてきました。
当日は五月晴れ
、新緑に残雪の山並みがよく映えていました。

久しぶりに上越線の土合駅へと出かけてきました。
当日は五月晴れ

湯檜曽から土合へと向う道すがら、一箇所だけ湯檜曽川上流方向が開ける場所があるので、立ち止まりカメラをパチり。
前山の奥には谷川岳、一ノ倉岳、武能岳が聳えていました。
水上付近とは異なり、ここまで来ると山の息づかいさえも感じるほど。
オキの耳に隠れていた一ノ倉の岩壁もちょこっと見ることができました。
この感じで上越線と撮ってみたいものの、下り線は新清水トンネルの中、上り線も湯檜曽トンネルに阻まれて、残念ながら列車との絡みは難しそう。
どこか高みにでも登って俯瞰撮影を試みたいものです。
▼下り線ホームから地上の駅本屋へと続く長〜い地下階段。エスカレータもエレベーターもなくバリアフリー度0%
土合駅に辿り着くと長〜い地下トンネルの階段を下りて下り線ホームへ。
ここに最初に降り立ったのは高校1年の秋(1976年10月)のこと。
部活のワンゲルでの「OB歓迎山行」で谷川岳を計画したのでした。
上野を22時過ぎに出発する長岡行き普通列車に乗り、深夜、確か2時過ぎに土合駅に到着。
眠い目をこすりながら、多くの登山客とともにこの長い地下階段を登っていきました。
これから始まる西黒尾根の急登に備えての準備運動!?なんて、顧問の先生に言われながらこの462段の階段に挑みました。
あれから30年あまり…。
スシ詰め状態だった夜行列車もなくなり、この駅に降り立つ登山客も疎らになりました。
それに代り近年は「秘境駅」で訪れる人も少なくないとか…。
30年という時代の変遷を感じました。
*湯檜曽川上流の谷川連峰、土合駅連絡通路(群馬県みなかみ町)
NikonD200+VR18〜200mm
2010.5.21撮影
前山の奥には谷川岳、一ノ倉岳、武能岳が聳えていました。
水上付近とは異なり、ここまで来ると山の息づかいさえも感じるほど。
オキの耳に隠れていた一ノ倉の岩壁もちょこっと見ることができました。
この感じで上越線と撮ってみたいものの、下り線は新清水トンネルの中、上り線も湯檜曽トンネルに阻まれて、残念ながら列車との絡みは難しそう。
どこか高みにでも登って俯瞰撮影を試みたいものです。
▼下り線ホームから地上の駅本屋へと続く長〜い地下階段。エスカレータもエレベーターもなくバリアフリー度0%

土合駅に辿り着くと長〜い地下トンネルの階段を下りて下り線ホームへ。
ここに最初に降り立ったのは高校1年の秋(1976年10月)のこと。
部活のワンゲルでの「OB歓迎山行」で谷川岳を計画したのでした。
上野を22時過ぎに出発する長岡行き普通列車に乗り、深夜、確か2時過ぎに土合駅に到着。
眠い目をこすりながら、多くの登山客とともにこの長い地下階段を登っていきました。
これから始まる西黒尾根の急登に備えての準備運動!?なんて、顧問の先生に言われながらこの462段の階段に挑みました。
あれから30年あまり…。
スシ詰め状態だった夜行列車もなくなり、この駅に降り立つ登山客も疎らになりました。
それに代り近年は「秘境駅」で訪れる人も少なくないとか…。
30年という時代の変遷を感じました。
*湯檜曽川上流の谷川連峰、土合駅連絡通路(群馬県みなかみ町)
NikonD200+VR18〜200mm
2010.5.21撮影
冬陽がもたらしてくれた影絵
東海道本線の山岳区間に挑む185系<踊り子>
あじさい咲く宮ノ下駅から80‰に挑むサンナナ
箱根登山鉄道サンナナをあじさいとともに
熊野灘を見晴らす荷坂峠を登る
光芒射す宮川橋梁を渡るキハ25
東海道本線の山岳区間に挑む185系<踊り子>
あじさい咲く宮ノ下駅から80‰に挑むサンナナ
箱根登山鉄道サンナナをあじさいとともに
熊野灘を見晴らす荷坂峠を登る
光芒射す宮川橋梁を渡るキハ25
Posted by 32Count at 11:00│Comments(0)
│鉄道風景・関東東海