2016年01月04日

上毛電鉄デハ101のサイドビュー

上毛電鉄デハ101のサイドビュー

1位側からの全景に加え、サイドビューにも特徴あるデハ101。

セカンドショットは窓回りの感じとともに足回りを強調したく、真横からの流し撮りにて。

前回アップの場所から少し歩くと赤城山をバックにでき、西桐生からの1002列車を迎えました。
ちょっと気負い過ぎて、シンクロポイントが左へとズレてしまい、赤城山の核心部から外れましたが、

(それでも地蔵岳が入っているから良しとします)

お椀型ベンチレーター、窓回りとドア配置の様子、そして、なによりも台車や床下機器の感じ、

景色の中に浮き上がりました♪

とくに緩やかに弧を描く「KO台車」、

柔らかな冬日が床下まで廻りこんでくれて、そのデティールを画像に定着できました。

かつてこの種の15、16m級の小型電車、

「丸窓」モハ5250形を筆頭に上田交通にゴロゴロしていましたが、

その時の感覚が蘇るかのようで、新春の上州路での力走ぶりには懐かさを覚えました。

それにしても…、

首都圏での通勤ラッシュ並みの混雑ぶり、ツリ掛けサウンドを車内で堪能したいところですが、

人いきれはいささかニガ手ゆえ、揺れるところです。


*上毛電鉄・新屋〜粕川(群馬県前橋市)
NikonD810+VR24〜120mm(PLフィルター使用)
2016.1.3撮影


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