小田急線川音川橋梁を渡るLSEと富士山
山好き、鉄道好きとして訪れたい場所の最右翼として小田急線川音川橋梁がありました。
富士山を列車の背後に、デカく取り込むことができるアングルに加えて、
小田急ロマンスカーの伝統塗装を引き継いでいる7000系LSEが現役を続けていることに尽きます。
首都圏ではお馴染みのスポットですが、北信から出張るには、結構、距離があって、今まで二の足を踏んでいました。
しかし、次世代・ロマンスカーの青写真が出来上がり、良き時代の塗装色をまとった車両とのカウントダウンが始まった感があって、
いよいよ、となった時、競争率が高くなるゆえ、なんとしてもこの冬に押さえておきたいテーマで、
昨年の暮れに訪れたのですが、山梨県側はクリアに晴れている富士山、
南東斜面にあたる静岡県側は雲に覆われ、結局、この時は本意を果たせずで、
年が明けた1月上旬、リベンジを図りに再び相模の地へと赴きました。
天気図やライブカメラを睨めっこした功を奏したのか、ようやく川音川橋梁の向こうに富嶽を見てとれました。
それにしても、この「お立ち台」、
Webでアップされて醸し出された自分のイメージとはかけ離れて、「引き」がなくって、ベストポジションも結構、ピンポイントですね。
そして、9時少し前、
新百合ヶ丘から箱根湯本へと向かうLSE「はこね」を無事、撮ることができました。
向こうから上りのEXEと「裏被り」してアチャーと思ったのですが、線路向こうの夾雑物をダークな色合いで隠してくれたので、コレはコレであり!?
なんて思いました。
オレンジバーミリオンベースの前面展望車連結のロマンスカー、
これぞ、私鉄有料特急の雄だと、ひとり悦に入っていました♪
*小田急小田原線・渋沢〜新松田(神奈川県松田町)
NikonD810+80〜200mm(PLフィルター使用)
2017.1.10撮影
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