大糸線非電化区間のキハ120
信濃森上でふたつのアルプスバックに撮った後、「せっかく」なので、非電化区間へも進入。
南小谷へと文字通り上ってくる426Dをどこでお迎えしようと、考えあぐねた挙げ句、
キハ52時代、何度となくカメラを向けた南小谷駅北方のスノーシェッド越しに300mmで狙うことに。
樹がうっそうと生い茂る感じを出したいため、縦アングルにてのフレーミング。
カマボコ型のスノーシェッドの向こうには二条のレールがたっぷりの陽射しを受けて抜けています。
そこに現れたのがキハ120型軽快気動車。
JR西日本のローカル線の顔といった風で、北陸から山陰にかけてよく見かける顔。
大糸線バージョンは黄と赤の帯をまとった津山時代のままでの転属でしたが、
結構コレが姫川の渓谷にも似合って好ましくも思えます。
単行の気動車の、全貌を現したところでパチリ撮りました。
さすが、夏の金曜日、車内はぎっしり立ち席も出るほど混み合っていました。
*大糸線・南小谷〜中土(小谷村)
NikonD700+300mm
2012.8.3撮影
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