みすず刈る信濃の撮ってお記

3/16のダイヤ改正まで秒読み段階にあって篠ノ井線ではマイナーチェンジに過ぎないのですが、

長野→松本のE257系による2530Mと塩尻→長野の189系による＜おはようライナー＞の211系化は私にとってかなりのインパクトでした。

今まであって当たり前的な存在である一方、貴重な鋼製車両による旅客列車、

信濃の風景に映えるという点で何度となくカメラを向けていました。

今日12日は全県で晴れ予報が出ており北アルプスバックに撮影できると踏んでの出陣でしたが、

イザ、現場に到着してみると一面の濃霧orz

狙いを変更して一本松峠から旧羽尾信号場の俯瞰としたところ、

ドンピシャ

冬季通行止めの車道を20分ほど歩いての現地入りは当初こちらも霧の中でしたが、時間の経過とともに薄らいできて、

2530Mが通過する時間帯になると、

線路部分の霧は霽れる一方、善光寺平と手前の羽尾の里には霧が巻いており、

E257系「武田菱」が雲海を背景にしたカットを期せずして撮ることができて久しぶりの昂奮。

朝から良いシーンを見せてもらいました♪


＊篠ノ井線・冠着〜姨捨（千曲市）
NikonD810+80〜200mm（PLフィルター使用）
2019.3.12撮影


↓応援クリック、励みになります。良かったらポチっと☆彡


にほんブログ村