2014年12月29日
阿弥陀岳南陵と山スカ
折り返し上りのＣ1編成、塩山行きの442Ｍに充当されるのですが、松本駅を14時26分発と冬至直近の時季ゆえの微妙な時間帯…。
八ヶ岳をバックに、と思ったのですが、長坂のカーブは影が長く伸びていそうで、たとえ列車に光が当たっても汚くなりそう。
ということで、先月、「スーパーあずさ」を撮ったすずらんの里駅近くの俯瞰狙いで移動したところ…、
現着すると、すでに線路近くまで影が達している始末。
こうなるとあとはあそこしかありませんでした。
信濃境〜富士見間に架かる立場川橋梁、
深い渓谷をかなりの高さで跨いでいるため陽差しはたっぷりありました。
今回は300ｍｍの望遠レンズで阿弥陀岳を大きく取り入れての構図にて。
新雪をまといより凜々しさを増し、とくに南陵と謂われる頂上から右手に落ちるバリエーションルートのごつごつ感がたまりません!!
セッティングして間もなくしてやって来たＣ1編成、
清楚な色合いのスカ色が、夕陽に照らされて若干アンバーがかった色調で阿弥陀岳のもとを通過していきました。
＊中央本線・信濃境〜富士見（富士見町）
NikonＤ700+300ｍｍ
2014.12.28撮影
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こうなるとあとはあそこしかありませんでした。
信濃境〜富士見間に架かる立場川橋梁、
深い渓谷をかなりの高さで跨いでいるため陽差しはたっぷりありました。
今回は300ｍｍの望遠レンズで阿弥陀岳を大きく取り入れての構図にて。
新雪をまといより凜々しさを増し、とくに南陵と謂われる頂上から右手に落ちるバリエーションルートのごつごつ感がたまりません!!
セッティングして間もなくしてやって来たＣ1編成、
清楚な色合いのスカ色が、夕陽に照らされて若干アンバーがかった色調で阿弥陀岳のもとを通過していきました。
＊中央本線・信濃境〜富士見（富士見町）
NikonＤ700+300ｍｍ
2014.12.28撮影
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Posted by 32Count at 13:00│Comments(2)
│日本の名山と鉄道・八ヶ岳
この記事へのコメント
ガキ時分の風太郎にとって中央本線や房総のスカ色は最も身近な「遠い所に行ける電車」で、
ボックスシートにちょっと座ってみるだけでドキドキしたものです。
スカ色は日本の風土に合う、傑作国鉄色のひとつと思っています。
32countさんの記事に刺激されて雪の只見線魚沼方に年末行って来ましたよ。(信越は米山あたりとセットです。)
ムネがキュンとしそうな鉄道風景に出会えました。
また来年もよろしくお願いいたします。
ボックスシートにちょっと座ってみるだけでドキドキしたものです。
スカ色は日本の風土に合う、傑作国鉄色のひとつと思っています。
32countさんの記事に刺激されて雪の只見線魚沼方に年末行って来ましたよ。(信越は米山あたりとセットです。)
ムネがキュンとしそうな鉄道風景に出会えました。
また来年もよろしくお願いいたします。
Posted by 風太郎 at 2014年12月31日 12:50
風太郎さんへ
自分にとって思い入れのある塗装だけに、引退間際、じたばたしています（汗）。
国鉄時代、ホント、日本の風土にあった色合いを開発してくれたと思います。
唯一残った編成ですが、最後の日まで記録できたらと思います。
只見線、行かれましたか!?
列車本数は少ないものの、列車そのものと列車がが来ない時間帯の、風太郎さんの切り取りを楽しみにしています。
今年一年、コメントをいただきありがとうございました。
自分にとって思い入れのある塗装だけに、引退間際、じたばたしています（汗）。
国鉄時代、ホント、日本の風土にあった色合いを開発してくれたと思います。
唯一残った編成ですが、最後の日まで記録できたらと思います。
只見線、行かれましたか!?
列車本数は少ないものの、列車そのものと列車がが来ない時間帯の、風太郎さんの切り取りを楽しみにしています。
今年一年、コメントをいただきありがとうございました。
Posted by 32Count
at 2014年12月31日 21:42
at 2014年12月31日 21:42
