すずらんの里から見た八ヶ岳核心部の山稜と石油返空貨物列車
八ヶ岳、
見る位置によって大きく印象が異なります。
野辺山からだと連嶺のように長く連なるいっぽう、山梨県の韮崎あたりまで下がると左右に裾野を曳いた成層火山らしく見られ、
そうかと思うと諏訪側からだと、岩稜を峨々ともたげていたりして、興味がつきません。
表題の写真はそんな諏訪側の、すずらんの里駅西側の高台から見た八ヶ岳の核心部です。
南稜が右方向に延びて大きく聳える阿弥陀岳を真ん中にして、右に最高峰の赤岳を、左に大同心・小同心といった岩峰を抱く横岳、というように標高2800mを超える核心部を切り取り、
下界の中央本線には坂城から根岸へ向かう石油返空貨物2084レを置いてみました。
ブルーサンダーことEH200、ファンの間では人気のない罐ですが、
普通列車は211系化された中、特急「あずさ」とともに彩りを添える貴重な午後の列車となりました。
*中央本線・富士見〜すずらんの里(富士見町)
NikonD810+80〜200mm(ハーフND8フィルター使用)
2017.2.3撮影
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