みすず刈る信濃の撮ってお記

本庄児玉インターから関越道へ。

藤岡ジャンクションでは上信越道に入らず、そのまま関越道を北上して、渋川伊香保インターで下りました。

せっかくなので、少し遠回りをして「SLレトロみなかみ」を撮ろうと思ったのです。

この日最初に撮った麦畑に再び立って、これを前景にしつつ遠景に赤城山を配しての画面を構成。

朝方の逆光と夕方の順光線、同じ場所でも、時間帯が変るとずいぶん違って見えます。

実った麦をブラしたかったので、ここでも汽車の動きとともにカメラを右に振りました。

下り込みで煙は出なかったものの、C61-20とオハニ36-11との組み合わせ、

SL現役時代の客車列車の姿を見ることができ、この日の撮影を締めくくることができました。

このあと吾妻線沿いの国道をクルマを走らせ、途中、最近、お気に入りの「半出来温泉」に立寄り、疲れを癒し、鳥居峠、菅平を越えて、善光寺平へと舞い戻りました。


＊上越線・八木原〜渋川（群馬県渋川市）
NikonD700+80〜200mm
2013.6.1撮影


↓応援クリック、いただければ幸いです。

にほんブログ村


にほんブログ村