冬陽がもたらしてくれた影絵
秩父鉄道にハマりつつあります。
春から秋にかけて蒸機による「パレオエクスプレス」に目がいきがちですが、どっこい貨物列車は同線の稼ぎ頭。
デキが無蓋貨車ヲキ20車、積車であれば1000トンもの重量列車を引っ張る姿は迫力満点!!
このところ二週続けて秩父路を訪れています。
(秩父は卒論のテーマにした地で学生時代から縁がありましたが…)
所によっては名山をバックに列車を捉えることができたり、
満開の桜や新緑の季節が到来したらさらに足繁く通いそうです。
今回はかねてから撮りたかった荒川を渡る親鼻橋を望む尾根からの俯瞰撮影をメインターゲットに。
迷ったものの鐵友のアドバイスで無事に撮影ポジションに立つことができカメラをセッティング。
(お世話になりました)
午後の時間帯の訪問ゆえ列車はシルエットになりましたが、これがまたいい雰囲気に
山に太陽が沈む直前に上りの鉱石列車が大鉄橋上に踊り出ました。
煌めく川面を背景にデッキ付きのフォルムと冬ならではのダブルパンタグラフ、ヲキに積まれた石灰石が影絵のように浮かび上がりました♪
*秩父鉄道・上長瀞〜親鼻(埼玉県長瀞町)
NikonD810+200〜500mm(PLフィルター使用)
2020.2.19撮影
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