東海道本線の山岳区間に挑む185系<踊り子>
東海道本線の箱根越え、
かつては御殿場回りで距離の長さとともに連続25‰で汽車は喘ぐように登っていたのだとか。
昭和9年に丹那トンネルが開通するとともに電化されてかつての難所も楽になりました。
とは言え、箱根火山の外輪山末端部が迫り区間は短いもののちょっとした山岳景観が展開!
望遠レンズで引き寄せると青々とした樹々が繁る山の斜面に敷設されるさまは山岳路線そのもの。
そういったシチュエーションを借景に、湘南ストライプ5連が軽快に走り去っていきました。
国鉄時代終盤に登場した特急車輌ですが、引退の時期が迫ってきたようです。
*東海道本線・函南〜三島(静岡県三島市)
NikonD810+300mm
2019.11.2撮影
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