光芒射す宮川橋梁を渡るキハ25
四日市からさらに紀伊半島の真ん中ら辺へ。
今回のメインターゲットは紀勢本線でした。
熊野灘へと抜ける手前、ちょうど志摩半島の付け根部分、
大小のサミットといくつかの河川を越えていきますが、その中でも大台ヶ原を源にする宮川に架かる鉄橋は深い谷を渡るため美しい上路トラス橋となっており、
古くから撮影名所となっていながらも訪れたことはなく、此所も撮ってみたかった場所でした。
多くの写真を目にするにつけさぞかし山奥でポジションも限られていると思っていたら、
意外や意外!
右岸側には驚くほど開けていて県道の歩道からは寄りからサイドまでアングルは思いのまま♪
清流・宮川の川面が入るサイド気味にセッティングして下り列車の通過を待っていたのですが、
この日は太陽の黄道面にゲリラ雲が去来…。
志摩半島付け根の山腹に影を落とす中、なんとか列車にも光が届いてくれてひと安堵。
結果、この時間帯の天候を象徴する写真となりました。
新系列のキハ25形もそこそこ良いのですが、DD51貨物やキハ80が現役だった頃、撮ってみたかったスポットでした。
*紀勢本線・三瀬谷〜滝原(三重県大台町)
NikonD810+VR24〜120mm
2018.11.23撮影
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