北岳・間ノ岳モルゲンロートをJR最高地点から
最近、導入した新兵器、
ハーフND8フィルター。
殊に露出差の激しい朝夕のモルゲンロートやアーベンロートの時、山の色味を出しつつアンダー側にある列車のデティール再現に役立っています。
先週、小海線へと出かけた際、始発の221Dから撮影を開始しましたが、
JR最高地点付近を通過する時間帯にちょうど南アルプスの北岳、間ノ岳がモルゲンロートのピークに達すると踏んで、
PLフィルターで山稜のエッジを立て、ハーフND8フィルターで列車部分に対する露出差をカバーして撮りました。
ISO感度は1600に設定、
燃える南アルプスの盟主をバックにJR最高地点を通過するキハ110の表情、
リバーサル時代には考えられない作画・表現が、デジタル技術の進歩で可能になりました。
*小海線・清里〜野辺山(南牧村)
NikonD810+80〜200(PLフィルター+ハーフND8フィルター使用)
2017.2.16撮影
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