上毛電鉄デハ101のサイドビュー
1位側からの全景に加え、サイドビューにも特徴あるデハ101。
セカンドショットは窓回りの感じとともに足回りを強調したく、真横からの流し撮りにて。
前回アップの場所から少し歩くと赤城山をバックにでき、西桐生からの1002列車を迎えました。
ちょっと気負い過ぎて、シンクロポイントが左へとズレてしまい、赤城山の核心部から外れましたが、
(それでも地蔵岳が入っているから良しとします)
お椀型ベンチレーター、窓回りとドア配置の様子、そして、なによりも台車や床下機器の感じ、
景色の中に浮き上がりました♪
とくに緩やかに弧を描く「KO台車」、
柔らかな冬日が床下まで廻りこんでくれて、そのデティールを画像に定着できました。
かつてこの種の15、16m級の小型電車、
「丸窓」モハ5250形を筆頭に上田交通にゴロゴロしていましたが、
その時の感覚が蘇るかのようで、新春の上州路での力走ぶりには懐かさを覚えました。
それにしても…、
首都圏での通勤ラッシュ並みの混雑ぶり、ツリ掛けサウンドを車内で堪能したいところですが、
人いきれはいささかニガ手ゆえ、揺れるところです。
*上毛電鉄・新屋〜粕川(群馬県前橋市)
NikonD810+VR24〜120mm(PLフィルター使用)
2016.1.3撮影
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