特急そよかぜ〜185系OM08編成編
昨日の9月8日、碓氷峠を挟んだ信越本線としなの鉄道とで、かつてこれらの路線を走った特急「そよかぜ」が復活しました。
上野と中軽井沢を結んだこの列車、季節運行する特急列車という認識をもち、
現役時代はボンネット489系をはじめ、貫通型の489系などの走りを撮ったことがありました。
この日は、上野・高崎口の信越本線が185系大宮車が、長野口のしなの鉄道には189系の長野車を充当ということで、ふたつの「そよかぜ」を撮影することができます。
このうち185系ですが、かつて存在した名車、157系に模した塗装を施したOM08編成を充当。
これにクラシカルなヘッドマークが装着されるということで、なんとしても押さえておきたいところ。
横川駅で同世代の鐵友2人をピックアップしたあと、向った先はアウトカーブのポイント。
午前中の下り列車に対しては逆光となりますが、その線形に惹かれてのファーストショットが表題の写真となりました。
ググッと曲がってくるOM08編成、ヘッドマークを強調しました。
逆光のこの雰囲気、結構、好きなライティングなのですが…。
続いて…、
高崎へ向けての回送列車。
固定のヘッドマークが幸いして営業列車の雰囲気で、裏妙義の山並みをバックに撮りました。
ここも押さえておきたかったポイントでした。
そして、午後の部。
上野への営業列車は色づき始めた稲穂を前景に縦流し。
ヘッドマークが秀逸なので、どうしてもココに目がいってしまいました。
157系ふうの塗装を纏った185系OM08編成とクラシカルなヘッドマークの組み合わせ。
なかなかどうしてよく似合っています。
都合4カット、かなりハマってしまいました。
次回の運転を大いに期待したいところです。
*信越本線・西松井田〜横川、群馬八幡〜安中(群馬県安中市)
NikonD700+300mm、VR24〜120mm
2012.9.8撮影
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