特急そよかぜ〜185系OM08編成編

32Count

2012年09月09日 18:00



昨日の9月8日、碓氷峠を挟んだ信越本線としなの鉄道とで、かつてこれらの路線を走った特急「そよかぜ」が復活しました。

上野と中軽井沢を結んだこの列車、季節運行する特急列車という認識をもち、

現役時代はボンネット489系をはじめ、貫通型の489系などの走りを撮ったことがありました。
この日は、上野・高崎口の信越本線が185系大宮車が、長野口のしなの鉄道には189系の長野車を充当ということで、ふたつの「そよかぜ」を撮影することができます。

このうち185系ですが、かつて存在した名車、157系に模した塗装を施したOM08編成を充当。

これにクラシカルなヘッドマークが装着されるということで、なんとしても押さえておきたいところ。

横川駅で同世代の鐵友2人をピックアップしたあと、向った先はアウトカーブのポイント。

午前中の下り列車に対しては逆光となりますが、その線形に惹かれてのファーストショットが表題の写真となりました。

ググッと曲がってくるOM08編成、ヘッドマークを強調しました。

逆光のこの雰囲気、結構、好きなライティングなのですが…。

続いて…、



高崎へ向けての回送列車。

固定のヘッドマークが幸いして営業列車の雰囲気で、裏妙義の山並みをバックに撮りました。

ここも押さえておきたかったポイントでした。

そして、午後の部。

上野への営業列車は色づき始めた稲穂を前景に縦流し。



ヘッドマークが秀逸なので、どうしてもココに目がいってしまいました。

157系ふうの塗装を纏った185系OM08編成とクラシカルなヘッドマークの組み合わせ。

なかなかどうしてよく似合っています。

都合4カット、かなりハマってしまいました。

次回の運転を大いに期待したいところです。


*信越本線・西松井田〜横川、群馬八幡〜安中(群馬県安中市)
NikonD700+300mm、VR24〜120mm
2012.9.8撮影


↓応援ポチ、よろしく、です。


にほんブログ村


関連記事