霽れゆく朝霧 @飯山線 二題
秋から初冬にかけて善光寺平で頻繁に発生するのが朝霧。
晴れて風が弱い朝、いわゆる「放射冷却」によって空気中の水蒸気が水分となって霧が発生、
ことに千曲川や犀川といった大きな河川周辺では顕著で、晴れているハズなのに霧のベールに包まれてイメージした写真が撮れないことがしばしば。
でも…、
裏を返すと霽れる瞬間、それは雲海状態を呈し、
この上ないシャッターチャンスになるのも事実。
千曲川に沿って走る飯山線にフォーカスして足繁く通った結果、
まずは表題の一枚を捉えることができました♪
上今井駅の北寄りにて。
ついさっきまで霧に包まれていたのがみるみるうちに四散していくいっぽうで、
残るところにはしっかり霧が残って幻想的な風景が展開!!
そんな時に飯山方面へと下るキハ2連がやって来てくれました。
果樹園が広がるだけの平凡な風景も、朝霧によってその樹々が島影のように演出!!
特別な光景へと昇華してくれました。
↑こちらはひと駅下り方の替佐〜蓮間。
高台からのロング&俯瞰撮影で、朝霧の立体感を表現してみました。
上今井方の深い霧に加えて手前には薄い霧も出てくれてキハ2連をサンドして、
さらに手前には紅葉した樹々が浮かび上がりお気に入りの一枚に。
朝霧はその時々に発生する状況が異なるだけになかなか手強いモチーフですが、
ブロッケン現象、白虹といった稀有な気象現象も時には現れることから、
師走までの約半月の間、飯山線沿線から目が離せません。
*飯山線・上今井〜替佐、替佐〜蓮
NikonD810+VR24〜120mm(C-PLフィルター使用)
2022.11.10、12撮影
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