イオン・サッポロ臨貨を犀川橋梁で撮!!
日曜日に時折運行される北長野発隅田川貨物駅行き9088レ、通称「イオン・サッポロ」臨貨。
ふと通りかかった北長野駅南側の跨線橋でEH200型電機がヘッドライトを点灯して停泊していたので、件の列車だと判断、
長野市内でも切り取りかたでは深山幽谷を表現できる犀川橋梁へ向かいました。
南詰だと優美な曲弦上部トラスを抜けてくるシーンを撮影でき、とくにロクヨンの単1770レは格好の被写体ないっぽう、いかんせん機関車につづく貨車がないのが玉に瑕。
その点こちらはコンテナ貨物が後に連結されて列車としての体が保たれるのですが…、
現地に赴くと意外なほどに樹々が繁茂していて4段脚立に立って手持ち撮影でようやくといった感じ。
待つことしばし、上部トラス橋の向こうに3灯のヘッドライトを確認するとけたたましい轟音を立てて貨物列車が向かってきました。
JRFロゴを消したEH200-5が先頭に立ち、コンテナが歯抜け状態だったが残念でしたが、
犀川橋梁南詰で久しぶりにイオン・サッポロ臨貨を撮れて満足した日曜の午後でした。
ぱっと見、長野市街地に居ながらにして上越国境へ出向いた雰囲気かな!?
*信越本線・川中島〜安茂里(長野市)
NikonD810+80〜200mm
2020.7.12撮影
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