N102編成の花道は浅間山に見送られて
もう言葉はいらぬ。
今日28日、表題のカットが撮れて…。
天気予報がいい意味で外れてくれて(むしろ予報通り!?)午後から陽射しとともに浅間連峰に掛かっていた雲が取れ始めて、
お目当ての列車が通過する時、完璧な状態ではなかったものの、浅間山が姿を見せてくれました。
「あさま色」と浅間山のコラボレーション、
もう撮れぬと思っていただけにラストランにしてもう一度願いを叶えてくれるとは!
しかも、寒気の南下で火山灰質の山肌が独特の新雪模様を魅せてくれようとは!
浅間山に「あさま色」が良く似合う!
ヘッドマークの「団体」幕掲出、サイドツブれ、その他もろもろツッコミどころ満載ですが、
かつての特急街道を長野生え抜きの189系N102編成がゆっくりと花道を進んできました。
1975年製造の車輌があり、足かけ44年にも及ぶその生涯…、
華やかなりし時代は1997年までの22年間で、その後は時折<あずさ>の運用があったものの、
ローカル運用に徹してきて早22年。
ひとつの車輌に我が人生がダブってしまう既視感にも陥った今日の撮影でした。
*しなの鉄道・信濃追分〜御代田(軽井沢町)
NikonD810+80〜200mm
2019.3.28撮影
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