イナビル20mg x 2
不覚にもインフルエンザに罹りまる3日間、床に沈殿してしまいました。
症状が現れたのは今週の日曜日。
前日は、先月降った雪がだいぶ溶けてきたので、長野マラソンへの追い込みとして、標高差200mに及ぶアップダウンのあるコースを20kmを走ったあと、
ケアを兼ねて近くの温泉でじゅうぶんに身体をほぐし、
翌日は25kmのランニングを計画していた矢先の出来事でした。
朝、起きると、なんだかカラダがとてもだるく、のどがとても渇き、なによりも熱っぽい。
体温計を引っ張りだして計ると、水銀計は37.5度を指していました。
「あちゃ〜」
大事をとって練習を休むというよりは、床から起きることさえもできずで、
引き続き安静することを決めたのですが、午後になるとさらに熱が38.7度まで上昇すると、
仰向けになっている姿勢で一番重力がかかるお尻の筋肉が痛くなってきて、寝ることさえも苦痛になってくる始末。
昨日の練習ではまったく体調の変調は感じられなかったのに何故!?
スマホで検索をかけると、急激に高熱が出て節々が痛くなる症状、どうもインフルエンザっぽいという結論に至りました。
風邪とインフルエンザとの明確な区別、ここ20年ほどの間だと思うのですが、
お目出度いことにその陽性反応を経験したことはなく、果たしてどう対応したら良いか分からず、
知り合い何人かに訊いてみたところ、
「早く医者にかかるべし」、
とのアドバイス。
しかし、休日診療を受け付けてくれるのは少し離れた総合病院まで行かねばならず、
だるい身体でクルマを運転していくのは億劫で、翌日なれば通りを挟んだ開業医に駆け込めばと思ったのですが、
結局、ひと晩、不快な体調に我慢できず、夜間診療を受診することに。
そして、インフルエンザの特効薬とされるイナビル20mgを2本と熱冷ましの頓服を処方されて、
自宅に戻り薬を飲み就寝して、翌朝を迎えると…、
あら、不思議、
熱が37度台前半まで下がり、なによりもお尻の筋肉の痛みが消えている。
薬の効果てきめん!!
とは言え、微熱が3日間続き、今日になってようやくPCの前で作業ができるようになりました。
固形物も昨夜あたりから喉を通るようになりました。
罹患から5日目、早いのか遅いのか、ぼちぼち日常生活が戻りつつあります。
週末には走り込みも再開したいところですが…。
それにしても…、
インフルエンザの発症、突然、やって来ることにはただただびっくりするばかりでした。
折しも、昨日から再び冬型気圧配置が強まり、来週の火曜日まで寒い日が続きそうです。
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