2009年09月13日

山スカ115系@四方津〜梁川



実家から長野への帰り道として、中央東線と小海線を撮影しながら佐久に出るというルートを選びました。

晴天が期待されたため、南アルプスや八ヶ岳、浅間山を意識してのルート選定です。

その撮影の一番手が四方津〜梁川間の呼戸沢橋梁。

国道20号線からも見えるこの鉄橋、下り線が赤いアンダートラス橋、上り線がコンクリートのアーチ橋で、深い谷間にその偉容を覗かせています。
橋に差しかかった時、朝日が差し込みそのライティングの美しさにクルマを停めたのでした。

求める被写体はスカ色の115系電車。

スカ色でも中央東線のものはとくに「山スカ」などと呼ばれています。

ひと世代前の70系や72系といった旧型電車がまとっていた塗装をそのまま継承。

房総半島を走る113系スカ色は青い海原によく映えますが、こちら中央東線の115系スカ色は山の緑や紅葉、雪を冠った南アルプスや八ヶ岳、富士山によく映えます。

蛇足ですが、「山スカ」と言うと、最近の登山における女子のウェアとして、下にCW-Xを重ねてスカートを履くファッションを「山スカ」と呼ばれているようです。

地味なイメージの登山界にも、昨今の流行を取り入れるようになり、華やかになってきました…。

さて、肝心の「山スカ」115系ですが、待っていると案外、やって来ないもの。

立て続けに3本お馴染みの信州色だったりして、ブルーとクリーム色のツートンカラーと赤い鉄橋、そして緑深い谷あい、そんなイメージが頭の中にあるものの、なかなか叶いません。

この区間、普通列車に使用される115系は豊田電車区のものと松本(長野)のものとが混在していて、スカ色は前者の豊田が受け持っています。

そして、4本目の河口湖行き1453M、これは豊田の受け持ちだろうと思っていたら、案の定、スカ色の115系電車が鉄橋上に現れて表題の写真を撮ることができました。

これで次の撮影地、小海線の小淵沢〜甲斐小泉の甲斐駒ヶ岳バックのお立ち台へと移動することができます。


*中央本線・四方津〜梁川(山梨県大月市)
NikonD200+12〜24mm
2009.9.10撮影




この記事へのトラックバックURL

http://count32totteoki.naganoblog.jp/t313162
この記事へのコメント
わが町を走る総武本線113系スカ色も10月に209系にバトンタッチされるそうです。それを記念して113系の湘南色も登場して、話題になっていますが、旧型車両が姿を消すのはさびしいものです。
中央東線の115系もその運命にあるのでしようが、ロングシートの車両だけには置き変わらないでほしいですね
車窓から山を見る楽しさが半減してしまいます。
Posted by kazuhi49 at 2009年09月14日 08:06
kazuhi49さんへ
このところ、千葉づいておりまして、たて続けに113系のお世話になりました。未だ10連での運用があるみたいで、走りを今のうちに撮っておきたいと、思っています。やはり国鉄型車輛は存在感あって、良いですね〜。209系改造車もセミクロスシートが無くはないのでしょうが、基本的にはロングシートですから、車窓は眺めづらくなりますね。115系は抑速ブレーキがあるからまだ安泰とも言ってはいられないのでしょうね。
Posted by 32Count32Count at 2009年09月15日 13:48
上の画像に書かれている文字を入力して下さい