みすず刈る信濃の撮ってお記

先々週、所用でスキーを履くことがあり、久しぶりに雪面から得られる感触に気を良くして

その翌週の土、日曜日、今度は地元で愉しみました。

出かけたのは広域合併により長野市となった旧戸隠村の戸隠スキー場。

市街地から45分程度でアクセスできる地の利の良さに加え四方を妙高、黒姫、戸隠、飯縄山といった2000級に囲まれた標高1300ｍに位置する小盆地。

降る雪は志賀高原並みのパウダースノー。

さらには晴れるとそれらの山々を眺めながらのクルージングということで、「普段遣い」としてはホント贅沢であります。

先々週は暖かさも相まって仕事スキーでの上越・只見線沿線のゲレンデはベタ雪でしたが、

寒気が下りた先週末のプライベートスキーはこの時季にして極上の雪質の中、シュプールを描くことができました。

セコハンではあるものの購入したFischerのエッジが雪面に喰いついてくれて、数年ぶりのブランク、この二日間で回復!?

鉄道においてはこの春での改正でマイナーチェンジがなされたこともあって、四季を通じて山へ入る機会が増えそうです。

しばらくは長野マラソンに向けての練習を優先するためスキーは自重しますが、４月、５月の大型連休、春スキーに志賀や野沢、白馬に出かけたくなりました♪

それにしても…、

数年ぶりでスキー場に訪れると景色が変わりました。

ヘルメット着用がぱっと見全体の７割ほどありました。

なんでも最悪の事態を想定しての措置とのこと。

そういえば登山でも岩場の多い山岳ではヘルメット着用率が高まっていると聞きます。

「転ばぬ先の杖」なんでしょうか？

ブランクと相まって「なんだかなぁ」という感想が正直なところ。


＊戸隠スキー場・お仙水コースからの戸隠・高妻山
2019.3.17撮影


↓応援クリック、励みになります。良かったらポチっと☆彡

にほんブログ村