2017年07月19日

渓谷への入り口にて

渓谷への入り口にて

「北アルプス風っこ」、信濃森上では初めてのアングルに立ちました。

圃場を過ぎて左に大きくカーブし、姫川を高い曲弦ワーレントラス橋で渡った先をさらに左カーブするあたり。

並行する道路から俯瞰気味に撮れて、編成もギリギリ入りそう!?
定番の立ち位置に比べて、人気(ひとけ)の無さも私のツボにハマりました。

ちょうど四ヶ庄盆地の高原帯から深い姫川の渓谷への入り口、

背後には青田が広がるいっぽう、両側から山が迫ってくるシチュエーションが琴線を刺激。

そして、撮った「北アルプス風っこ」、

真上からの光線のもと、予想通りチビロクの頭とロクヨンのしんがりをきっちり入れることができ、往路の〆となりました。


*大糸線・信濃森上〜白馬大池(白馬村)
NikonD810+80〜200mm
2017.7.8撮影


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この記事へのコメント
32Countさま

逞しいPPタッグの風っこですね。

甲種などの異種混合はあまり得意としない電関人ですが、
なぜか風っこはありありルールなんですよねー!

是々非々、只見全線復旧に向けて新潟支社に(長野支社にも手伝ってもらって)シェアで風っこ型を常備してほしいですね。
Posted by 狂電関人 at 2017年07月19日 20:58
狂電関人さんへ
風っこは単独で走るかと思えば、前後に動力車を連ねて走ったりとバリエーション豊かですね。

只見線の全面復旧に向けて大きな決断が下され、愛するひとりとしては嬉しいかぎりですが、その頃までに40系気動車の去就がいささか心配!?
Posted by 32Count32Count at 2017年07月20日 22:10
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